美女医 友利新先生も注目！ 40代からの “ 健やか美肌”はビタミンAサプリで内側からつくる！

トラブルのない美しい素肌を保つには、正しいスキンケアはもちろんインナーケアが必須。理想は、食事であらゆる栄養素をバランスよく補給することですが、現実的には難しいもの。そんなときサプリメントは心強い味方です。ビタミンエースと呼ばれるビタミンA・C・Eや免疫力を高めるビタミンDなど、美肌をつくる成分を意識して摂り入れたいものですね。

今回は友利新先生にサプリについてお話を伺いました。

沖縄県宮古島市出身。東京女子医科大学卒業。同大学病院の内科勤務を経て皮膚科へ転科。
現在、内科と皮膚科のクリニックに勤務の傍ら、医師という立場から美容と健康を医療として追求し、美しく生きるための啓蒙活動を雑誌・TVなどで展開中。2004年第36回ミス日本コンテストで準ミス日本という経歴をもつ、美貌の新進医師。美と健康に関する著書も多数。

「肌の老化の70%は光老化。どんな良い美容液を使っても、紫外線ダメージが蓄積すると無駄になってしまうので、エイジングケア以前の基本です。紫外線を浴びつづけると、肌のバリア機能も脆弱になり、肌荒れを引き起こす原因に。私は365日必ず日焼け止めを塗りますし、窓にはUVカットフィルムを貼っています。外出用には晴れた日、曇りの日により、2種類の日傘を準備。必ず持ち歩き、常に紫外線を避ける意識でいます」

「意識して摂取しているのはビタミンA・C・EとビタミンDです。前者は抗酸化・抗炎症作用が高く、美白はもちろんコラーゲンやエラスチンの産生を助け、粘膜の修復をしてくれます。ビタミンDは、カルシウムの吸収を助けたり、免疫力をアップする大切な栄養素。ビタミンDは、紫外線(UV-B)から生成されるのですが、私は日焼け対策をしているのでサプリメントで摂っています。その他、ミネラルやオメガ３、ビオチンなどを意識して摂取するために週3回、実際の食卓は鮭や鯖などのお魚を食べ、お肉もしっかりいただきます。また、毎食サラダは必ず作ります。材料は、免疫力を高め、抗炎症作用のあるアブラナ科のお野菜が多いですね。トマト、ブロッコリー、ケール、ミックスリーフは冷蔵庫に常備。この夏は、ナス、オクラ、みょうがの浅漬けを作るのにハマりました」

「内科で働いていた時、昼間の食事を単食(麺や丼ものなど)で済ませる患者さんが多いのに気づきました。これではどうしても、摂取できる栄養が偏ってしまいます。忙しく働く方が多かったのですが、そんな方に突然定食にしなさいとか、自炊しなさいとか言うのも現実的ではなく、提案していたのはサプリメントでした。理想は食材で摂取することですが、補助的に使えばとても便利なサプリメント。しっかり適正量を摂取することと、継続しやすいことが、選ぶ際のポイントです。私は、忘れないように飲むために、サプリメントは定位置にいつも置いておき、必ず食後摂取するように習慣づけています。10年以上サプリメントを摂取していますが、多忙で徹夜が続いても体調もお肌も大きなトラブルなく、キープできているので、やはりこれからも続けたいなと思っています」

ビタミンA・C・E・D、さらにビオチンやフラバンジェノールなど美容に特化した栄養素を補給できる組合わせ。美容の悩みにアプローチします。中央：皮膚や粘膜の健康維持を助ける栄養素であるビオチンを中心に、フラバンジェノール、美しい髪や爪に大切なシスチンなど配合。＋ビオチン/60粒￥4,320 左：若々しさに必須のビタミン類に、ルテインや亜鉛、セレンなどを配合。ビタミンA+C,E/ 60粒 ￥3,240 右：現代人に不足しがちなビタミンAとDに、ウコンエキスも配合。健康維持に嬉しい組合わせです。ビタミンA+D /60粒 ￥3,024（すべてプロティア・ジャパン）

空腹時は避け、食事中や食後のタイミングで、１日１カプセルを目安に水などと一緒に飲みます。ビタミンA・D・Eは脂溶性ビタミンなので、油脂類と一緒に摂ると吸収率がアップ。

かつてより食材から摂取できる栄養素が減っている事実がある今、忙しく過ごす私たちが環境ダメージや加齢に負けず、若々しい毎日を送るためには、効率よくバランスの良い栄養素が摂取できるサプリメントは心強い味方です。その中でも、健康・美肌を研究しつづけているDr.デス・フェルナンデスが結果を求めて開発したアクティブサプリに注目しました。サプリメントは継続が大切。日々の美しさのパートナーとして長く付き合えるものを選びましょう。

取材／吉田瑞穂