SKINCARE
シートマスクしている顔ってちょっと笑えますよね。でもそれが24Kだったら、顔が全面キラキラだったら……?そんな、思わず人に見せたくなってしまうほど突き抜け感のある、すごいマスクが出ました!日本が誇るブランドがこんな飛び道具を作るなんて、嬉しくなってしまいます。もちろん効果と使い心地は抜群、そしてゴールドの色はとても上品。長引く「おうち時間」のゴージャスな楽しみ方です。
マスクヴィタリテオープレシュー 75g ¥33,000(クレ・ド・ポー ボーテ)。最高級グレードの純金をパールヴェールに閉じ込めた独自成分「24Kゴールドインフュージョン」(整肌・保護)はじめ、本文に記述した多くの有用成分が配合されているが、実は〝水〟がこの製品を仕上げるポイントだったそう。塗布した時の心地いいひんやり感、グリセリンやDPG(ベタつきが少ない保湿剤)、エルデュウⓇ(ラウロイルグルタミン酸ジ)など多彩な保湿剤がバランスよくたっぷりと配合されている。見た目の美しさと高級感を備えたマスク。ブラシ付属。2021年2月21日発売。
\ここがすごい/
1:24Kを顔に塗ることで肌や心に好影響を
2:働く女性の1週間の疲労とストレスから発想
3:全方面の抗酸化によるスペシャルケア
今まで私は、ラグジュアリースキンケアを使いながらリーズナブルなシートマスク、というパターンでした。そこまで手が回らない、増え続けるルーティンに疲れてしまった、いろいろ理由はあります。そんな時にクレ・ド・ポーボーテ(以下、クレポ)の「マスクヴィタリテオープレシュー」を使って、めちゃくちゃ気分が上がっている自分に気づいたのです。洗顔後に塗布して5分待ち、また洗い流す、そんな手間が問題にならないほど使うのが楽しみ。
この製品は働く女性の1週間の生活を模した試験から始まっています。被験者が4日分の課題をこなすことで疲労感を覚え、5日分の課題ではポルフィリンという物質が増加することに注目。このポルフィリンは毛穴で多く生成され、紫外線にあたると活性酸素が発生するエイジングファクター、いわば「酸化スイッチ」です。ポルフィリンは洗顔で減らすことはできますが、たくさん生成されると追いつかなくなり、作られた過酸化物質が真皮にも影響を与えてしまう。つまり、私たちは日々のストレスからポルフィリンが増加してしまった肌を、酸化ダメージから守る必要があるのです。
「マスクヴィタリテオープレシュー」には二つの目的があり、その中の一つ、エイジングファクターからの防御を叶える鍵が、24Kです。このマスクは、クレポ初の24K(99・99%)配合。箱の全成分表示にもしっかり「金」と書かれています。金というのはミステリアスな金属。世の中には金箔入りの化粧品があるし、純度の高い金は微弱電流が発生して肌のターンオーバーが整うと言われていますが、過去に確固としたデータはなく、「でもこれだけ言われるにはきっと何かある。キラキラした見た目の良さも脳から肌への好影響を与えるのかも?」と、かねてから研究所内で話題になっていたとか。このマスクは24Kをパールヴェールで閉じ込めた独自成分、表皮に働きかける「24Kゴールドインフュージョン」として基剤にちりばめていますが、24Kを含む24Kゴールドインフュージョンには、活性酸素の発生を抑える効果があるというデータを研究で得ました。また、真皮における防御にも抜かりなく、クチナシエキス、レスベラトロールが、真皮のカルボニル化(肌の深部にある真皮のタンパク質が過酸化物質などによって変性すること)を防ぎます。
もう一つの目的である肌の活力アップには、クレポ初配合の「アミノ酸由来PCA」。ヒアルロン酸よりも分子量がとても小さいため浸透しやすいPCAは、肌の天然保湿因子(NMF)を構成するものですが、化粧品でプラスすることで効果を高め、表皮エネルギー産生を増加させます。また、オタネニンジンエキスが真皮の線維芽細胞の増殖を促進し、ノバラエキスが真皮のヒアルロン酸の産生を高めます。
加えてこの製品のスゴさはそんなパワフルな効能効果と、極上の使い心地&使いやすさが共存していること。24Kはじめ前述の有用成分を5分間で効かせるには「密着するほうがいい」けれど「洗い流しやすいほうがいい」し、癒しを感じさせるには「素材を柔らかく仕上げたい」けれど「ブラシですくう時や、肌につけた5分間は垂れてはいけない」といった難関をクリア。さらに、塗布後5分してから洗い流した時の肌を考えて作っています。天然セラミド類似成分「エルデュウⓇ」という水を抱え込むオイルなどによって、洗い流し後の肌が柔らかくふっくらした感触に。考えてみれば洗い流すアイテムにこれほど高濃度の保湿剤が入っていることはそうありません。翌朝までふっくら感とハリを感じられ、見違える肌になります。
ゴールドの色には高級感があり、とても上品。顔全体に塗っても〝大仏〟にはなりません。「上質なゴールドの輝き」と「塗り広げた時の筋ムラのなさ」の両立もまた困難でした。筋ムラをなくすためには隠ぺい感のある基剤を作ればいいのですが、それだと下品な印象に仕上がってしまう。「柔らかさ」「塗布した時の筋ムラのなさ」「保持力」の共存のために、とろみ成分に何をどれだけの量を使うのか、水、保湿剤、抱水性成分のバランスの確認を何度も繰り返して作っていきました。
スキンケアは癒しの要素が強いものです。しかし、このマスクには元気や活力を与えたいという思いが感じられます。効能効果はもちろんゴールドの輝きも含めて、今までにない製品を作りたいという開発者のウキウキした意気込みが形になっているような。だから、楽しんで使うのが正解です。エステに行った気持ちになる、鏡を見て楽しむ、家族に見せる、なんならSNSに上げてみる、そこまで考えて作られた、コロナ時代のとっておきアイテムなのです。
\使っています♡/
付属ブラシですくうとトロリとしていながら垂れることがない絶妙な柔らかさ、ひんやりした感触とブラシで肌に触れることの心地よさ。マスクは使った後の効果を期待するものですが、使う過程もこんなに楽しいなんて、さすがクレ・ド・ポー ボーテ、と実感。月曜から仕事をすると疲労を感じるのが週の真ん中くらい、肌に疲労が表れるのがその後、ということを「疲労モデル試験」で確認しているので、疲れを感じた水曜日あたりに使うのがいいそう。ブラシは水かぬるま湯で洗うとサッと落ちるし乾きも速いですが、手でつけてもOK。さくらんぼ大ひとつで半顔×2、15回ほど使用でき、1週間に1~2回が目安です。そしてなんといっても、上品なゴールドの輝きがゴージャス。24Kとそれをサポートする成分でこのキラキラなテクスチャーを作っています。金はパールヴェールの中なので直接肌に触れたり肌に入ったりはせず、それを含んだ成分が肌に働きかけるだけなので安心です。
30年間ビューティ担当 編集 I
『JJ』時代から美容を担当。スーパーモデルブーム、日本上陸前のM·A·Cをブレイクさせる。愛ある視点で厳しく化粧品を選び、「コスメは感動!」が信条。美ST ONLINEでの連載「30年目のコスメ愛」も好評。
2021年『美ST』9月号掲載
撮影/河野 望 イラストレーション/大沢かずみ 編集・文/石原晶子
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