SKINCARE
マスク着用の生活様式という大変化が定着しつつある今、コスメ選びに迷うことも増えました。 そんな中、最先端の美容情報を 知り尽くした審査員66名が、 その際立った審美眼で厳選した、 2021年上半期のベストアイテムを、ここに一挙公開! 時代の空気と自分のニーズに合わせた妥協なき一品を更新して、新たな 自分にバージョンアップしたら、 未だ見ぬ魅力が発見できるかも。
日本初のシワ改善有効成分〝ニールワン〟搭載美容液として話題をさらった名品が進化。傷の治癒過程で肌再生を促す〝コンドロイチン硫酸〟を新配合、ニールワンの働きもさらに向上して、肌にハリと弾力をもたらしシワ改善力がパワーアップ。[医薬部外品]20g ¥14,850(ポーラ)
美白理論研究先駆者の新たな着目点は、血管に蓄積する老化色素による「年齢とともに定着する肌色の濁り」。メラニン、糖化による肌濁りに加えて血管領域の濁りにも対応するブライトニング美容液が確固たる支持で2位に。[医薬部外品]25㎖ ¥16,500(ポーラ)
▶︎審査員のコメントをチェック!
ロングセラーにしてベストセラー、大いなる信頼を集める美白美容液8代目が3位に。肌ダメージの研究からシミ部分の異常な血管密集のケアの必要性を解明。2種の美白有効成分があらゆるシミのもとにアプローチ、澄んだ肌に。[医薬部外品]45g ¥11,000(資生堂)
ダイヤモンドの輝きに着想、肌にのせた瞬間から凹凸や色ムラを自然にカバーして内側から発光するような輝きを放つ肌に。テカリやマスク擦れにも強く贅沢な美容液成分で潤いとツヤを長時間キープ。オフ後の肌も疲れ知らずに。全8色 SPF25・PA++ 35㎖ ¥14,300(クレ・ド・ポー ボーテ)
上質パウダーと最旬カラーの4色パレットが堂々2位に。薄膜でまぶたに色とツヤを足し、まるで自分の肌のように馴染む仕様と、重ねても濁らない透明感。〝陽香色〟の名前の通り、目元に明るい温かみを感じさせるオレンジ、ブラウングラデに審査員の称賛が集中。¥7,700(SUQQU)
大人世代の肌悩みに寄り添うコンシーラーを主要アイテムに引き上げたと高評価を得た名パレットが見事3位入賞。4種の質感とカラーがあらゆる肌ノイズをカバー、光を反射させて透き通ったメリハリのある肌感に仕立てます。全2種 5g ¥4,950(コスメデコルテ)
進化のたびに新知見を発表。メラニン、糖化、そして血管内の滞りと透明感を阻害する濁りに着目した全顔用美白美容液。血管に蓄積された老化色素にアプローチする新成分配合で濁りを一掃、血色のいいツヤ肌に。[医薬部外品]25㎖ ¥16,500(ポーラ)
美白有効成分の4MSKとm-トラネキサム酸に加え、新たに潤いと、肌環境を整えるZカット複合体を配合。シミ発生の根本原因に働きかけてメラニンの生成を抑え、肌荒れや乾燥ケアまで、期待を裏切らない美肌力に美プロからも圧倒的な支持。[医薬部外品]45g ¥11,000(資生堂)
発売以来、大人気のロングセラー ビタミンC美容液が新処方でバージョンアップ。ピュアビタミンCの浸透スピードを3.7倍に高めることで、シミや肝斑、毛穴の開きや、シワ、たるみなどあらゆるエイジングサインに対応、若々しさを取り戻します。12㎖ ¥11,000〈編集部調べ〉(ロート製薬)
キズの治りが早いと感じている人は、シワ改善も早いという新事実に着目。シワ改善有効成分「ニールワン」に加え、新たに3成分を追加しシワ改善率を約1カ月で2倍にパワーアップした新美容液に絶大な支持。[医薬部外品]20g ¥14,850(ポーラ)
純粋レチノールでシワ改善、美白有効成分4MSKやm-トラネキサム酸など、5つの薬用有効成分配合でマルチな効果が期待できる最強クリーム。異なる部位のシミや、くすみを素早く解消して明るいハリ肌に。複合的な悩みにも確実な一品。[医薬部外品]20g ¥14,740〈編集部調べ〉(SHISEIDO)
色ムラや小ジワはもちろん、目元のクマにもアプローチ、使い続けるほどにダメージからの回復力を早めてバリア機能までサポートします。軽やかなテクスチャーで、目元の肌をしっとり包み込む使用感も絶妙。マスク時代の目元ケアにも欠かせないアイテムです。15㎖ ¥8,800(ランコム)
低酸素状態の細胞に活力を与え、最速でリフトアップする美容液。厳選された2種のオーキッドの有用成分を従来の2倍配合、フィルムで包むように頰をあげて輪郭をシャープにする効果実感と、柔らかな感触の極上のテクスチャーが人気。30㎖ ¥66,000( ゲラン)
クリニックの治療を化粧品に応用したリフトケア美容液。肌の構造から立て直す日本初の独自処方で土台(角層)と表面のWのアプローチ。KEY成分の18型コラーゲンと酵母エキスで肌を内側から引き締め、うるおいを与え弾むようなハリ肌へと導きます。30㎖ ¥8,250(ドクターシーラボ)
最高級グレードの24Kゴールドを配合した、ゴールデンマスク。しぼんだ肌に活力を与え、ふっくらとしたハリと弾力を与えます。優美な香りと、肌に塗布するときのブラシの感触もクセになる気持ちよさで、極上のエステのような満足感を得られます。75g ¥33,000(クレ・ド・ポー ボーテ)
メーク大賞1位とのダブル受賞ダイヤモンドの輝きに着目して開発された自然なツヤと、独自技術が叶える美容液級の保湿力で肌悩みをキャンセル。紫外線や汗、皮脂にも強く、なめらかな美肌を終日キープ。全8色 SPF25・PA++ 35㎖¥14,300(クレ・ド・ポー ボーテ)
「人の肌は単色では表現できない」という考えを元に誕生した代表作「プリズム・リーブル」からファンデーションが登場。4色のプリズム・ピグメントが光を操って肌色を美しく魅せると同時に、スキンケア効果までプラス。グロウな輝きを放ちます。全12色 30㎖ ¥7,150(パルファム ジバンシイ)
悪化する環境の変化を嘆くより、最新技術で応戦する先端志向で勝負。独自成分「360°ディフェンステクノロジー」で大気中に潜む様々な外的要因から肌をプロテクト。ブルーライトや紫外線からも徹底防御。自然で軽くみずみずしいピュア肌に。SPF50+/PA+++ 全6色 ¥6,600 ※セット価格(NARS JAPAN)
持てる技術と経験を懸けトレンドを牽引するようなパレットを作る。そんな使命を持ち誕生した新たな名作がメーク大賞2位とのダブル受賞。未経験の薄膜感と透明感、質感が狙いどおり大人世代を虜に。中でもブラウン+オレンジで定番もトレンドも楽しめる02に軍配が上がりました。¥7,700(SUQQU)
前作「デザイニング カラー アイズ」の人気色〝絢撫子〟のDNAを引き継いだピンクパレットが2位に。4色全てがピンクながら大人に似合う色と質感を厳選。愛しさと強さを両立するのはSUQQUだからこそ為せる業。絶妙なスパイシーさは甘いカラーに苦手意識がある人ほどハマるはず。¥7,700(SUQQU)
3位にもピンクパレットがランクイン。植物から着想を得て具現化した透けるような色と煌めきは、4色を重ねるほど自然な奥行きを表現。特に注目は左上の透明度の高いパール。光を受けてみずみずしく艶めくことで、コーラルピンクをフレッシュな印象に魅せる。¥6,820(カネボウ化粧品)
ランコムのアイコン〝ラプソリュ ルージュ〟の新ラインから、モードなフェミニンブラウンがランクイン。柔らかいマットカラーと繊細なテクスチャー、心地よい塗り心地でトレンドの抜け感をランコム流に表現。指でも直塗りでもキマる。¥4,400(ランコム)
ニューノーマルな生活様式でもリップメークを楽しみたいという思いに応えるマスクプルーフなリキッドルージュがポーチの新定番に。どの色も捨てがたく色番違いで票が割れたほど。¥4,950(パルファン・クリスチャン・ディオール)
’20年下期リップ賞を獲得したフルイドリップに新色登場。マスクにピッタリと人気を博したヒット作が再び高い評価を得ました。ほのかに紅色を感じる温かみのあるくすみベージュがメークに品格を与えます。¥5,500(SUQQU)
発色も保湿力も抜群でつけたての色が長く持続。落ちないリップの概念を変える傑作がプチプラ部門の頂点に。くすみ系ブラウンレッドも今っぽい。コスメを知り尽くした審査員も認めざるを得ない完全無欠な実力を味わって。¥1,540〈編集部調べ〉(カネボウ化粧品)
「落ちない」ことは大前提。さらにぷっくりとしたツヤ、素の唇が色づいたようなニュアンスカラー、潤いラップで包み込むような縦ジワカバー効果も併せ持つのが魅力。マスクを外した顔にも自信が持てる。¥1,408(かならぼ)
’00年にデビューしたFASIOがリブランディング。巷ではマスカラが評判だが、美ST読者がリアルに使えるのはマルチスティックという結論に。マスク擦れに強く、見た目よりソフトな発色も◎。¥990〈編集部調べ〉(コーセー)
ここにもマスク生活の影響が。柔らかい質感のマットチークが1位に。ムースのような独特な感触で頰にのせるとパウダーに変化。ゴールドの輝きを含むピーチピンクが美しく優しく発色し、血色やハリを与え凹凸も整えて見せます。¥4,070(NARS JAPAN)
「プリズム・リーブル」シリーズ初のチーク。異なる4色の超微粒子粉体が肌の上で点在する、独自のテクノロジーを採用。ドラマティックな血色を表現するだけでなく、キメやツヤ感も整えます。¥6,600(パルファム ジバンシイ)
赤みを与えすぎないクールなカラーが新鮮。内側から滲むような自然なツヤとクリアな血色感が与える効果を実感し、チークはもはやベースメークの一部だという幅広い可能性に気づかせる。¥3,850 ※セット価格(カネボウ化粧品)
目元の印象を上げるには黒か茶色が不可欠。そんな常識が思い込みであったと証明したミルキーライナー。全3色の中でも白みグレーに賞賛が集まり大ヒット。美STでも発売以来幾度となく紹介しました。フェルト筆の扱いやすさも抜群。¥3,300(SUQQU)
眉コスメの激戦を制したのは、眉毛にハリとツヤを与えるクリームマスカラ。毛1本ずつコーティングするように整えて立体感を演出。質感が硬くならず自然なボリュームが叶うと、薄眉さんほど効果を実感。¥3,300(コスメデコルテ)
人気のアイブロウアイテムにカラータイプが登場。ブラッシングしやすいラウンド型ブラシが、トレンドを感じる絶妙な立体感と抜け感を演出。大人の肌に馴染むヘルシーな柿色も、無理なく垢抜ける秘訣。¥3,080(セルヴォーク)
様々な肌悩みを想定した異なる質感と色の4色パレット。何となく色を混ぜるだけで、自分の肌に溶け込むように馴染むのが不思議。バレずにカバーできるのは透明度が高いから。コンシーラーの苦手意識を克服できる名品。全2種¥4,950(コスメデコルテ)
どんなベースメークにも合うマルチユース処方で自然な輝きをオン。内側から滲むようなナチュラルな光で骨格を整え、スキンケア直後のような潤いとハリ感を長時間持続。ハイライターの進化を実感。¥3,850(コスメデコルテ)
32年前の誕生以来、進化を続けるブランドの代表作に6代目が登場。プリズムとは何か? 本質を追求し続けて辿り着いたのは、オーラを纏った後光の差す肌。熟考した4色の組合わせで具現化しました。¥7,480(パルファム ジバンシイ)
2021年『美ST』8月号掲載
撮影/吉田健一、岡㟢恒彦、Youjin Lee(aosora)、尾島翔太〈すべて静物〉 スタイリスト/坂下シホ〈静物〉 取材/中井川桂子、森島千鶴子、大山真理子 編集/漢那美由紀、小澤博子
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで