4週間で「ファンデなしでも肌が明るくなった！」と45歳女性が驚いたコスメとは？

スキンケア選びの自由度が増した今とはいえ、結局間違いがないのは同じブランド内での“ライン使い”。浸透性や成分の相性などが考え抜かれているから、迷わず使うだけで確かな効果を約束してくれるんです。結果コスパ＆タイパよしな、厳選ブランドを一挙公開！

肌をほぐして成分が浸透する土台を整え、全アイテムに配合された有効成分の相乗効果で、効率的なアプローチを実現。より早く透明肌を実感できる実力派です。

最初に使う高濃度な炭酸泡美容液が秀逸。うるおいを巡らせてくすみをケアしながら、有効成分の浸透促進も。有効成分カモミラETがメラニンの生成を抑えます。また、独自の保湿成分センレンシエキス、ブランケア成分Ⅱを全アイテムに配合。ステップを重ねるごとにより高濃度に肌に届き、透明美肌への近道が叶います。左から：[1.深く浸透させる炭酸泡ブースター] アルブランザ ファーストエッセンス 90g ￥11,000 [2.肌と一体化してキメを整えるローション] 同ザ ローションⅢ 140ml￥5,500 [3.しっとり感を定着させてシミも防ぐミルク] 同ザ エマルジョンⅢ 80ml￥6,050、[4.年齢肌にももっちりしたハリを生むクリーム] 同バイタライジングクリーム 40g ￥11,000［すべて医薬部外品］（すべて花王）

化粧品をラインで使うと、美容成分の合計量が高まります。特に美白やシワ改善など医薬部外品は濃度が決まっているので、ラインで重ねると効果が高まるメリットも。さらにライン使いを想定して、化粧水がさっぱり浸透性重視の場合は乳液やクリームでしっとりさせるなど、質感が調整されています。そのため仕上がりのいい状態が叶うのです。

2024年『美ST』3月号掲載
撮影／藤本憲一郎〈A.K.A.〉（静物）、大瀬智和、相澤磨（ともに人物） ヘア・メーク／Sai　取材／伊藤恵美　編集／浜野彩希