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今までのマシンの概念にはなかった基底膜アプローチがついに可能に!シルファームは、昨年のラスベガスの学会にて開発者のNa先生から老化細胞除去が可能になったと聞いた東京皮膚科・形成外科の池田先生がいち早く日本に導入!未知の効果を秘めている最新レーザーを紐解きます。
池田先生がシルファームを日本に導入したいと思ったのはある写真がきっかけ。「Na先生に見せられた肌色がキレイになった症例写真がすごすぎて。また老化細胞が炎症物質を大量に出して周囲の細胞に悪影響を及ぼしますが、シルファームは肌の基底膜周囲の老化細胞を減少させることが可能。つまり若い細胞が増加し肌の若返りが期待できます」
韓国からアメリカに拠点を移し、本格的にレーザー開発に携わるレーザー界の先駆者ドクター。日本でも一時流行ったスカーレットもNa先生が開発。ハリウッドではセレブスカーレットと呼ばれているシルファーム。
皮膚の赤みは生体を防御するために起こる炎症反応の結果の一つ。免疫細胞などが、血流にのり患部に届けられ炎症を抑制するための対処をします。一時的に毛細血管が拡張し患部の血流量が増加するため毛細血管の赤みは表皮を通して目で確認できます。シルファームは炎症物質を大量に出す老化細胞を減少させることが可能なため、赤みも軽減させられます。
マイクロニードルRFで真皮に熱が入ると肝斑の原因となる基底膜が改善し、病原性血管が取り除かれます。 基底膜は肌のターンオーバーを促す役割を担いますが、老化により正常なターンオーバーが困難になり、くすみや肝斑の原因に。この老化した基底膜と病原性毛細血管のみに作用する特殊なRFを真皮に流すことにより基底膜を改善し病原性血管を取り除きます
酒さとは、原因が完全にわかっていないところもありますが、皮膚に備わるセンサーが強すぎると、熱や紫外線によって毛細血管が広がりやすくなり、炎症をもたらし、鼻などに毛細血管が目立つ等の症状が現れます。シルファームにより改善する場合も。完治が難しいとされているさまざまな症状に対し、今後も更に期待度大。
肌の仕上がりを見て感じたことは 「richな肌」。リフトアップや小ジワ改善効果もあったと体験者たちも大満足度。 上級肌を手に入れたい人にお勧めです。
常に世界中にアンテナを張り巡らし最新治療をいち早く導入し続ける池田先生は、日本人向けの最小限のダウンタイムと最大限の効果を引き出す努力に余念なし。妥協を許さない完璧を求める姿勢は美ST読者の心を鷲摑みに。
東京皮膚科・形成外科
中央区銀座2‐11‐8 ラウンドクロス銀座3F ☎03‐3545‐8000 シルファーム1回 ¥50,000
最新治療ならこちら。オペ、レーザー、スレッド、注入、ピーリングとオールマイティにこなすドクター陣は精鋭揃い。ダウンタイムと痛みを軽減する工夫はお馴染みの池田式。
2020年『美ST』5月号掲載
撮影/清水ちえみ 編集/小澤博子
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2024年12月16日(月)23:59まで
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2024年11月16日(土)23:59まで
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