美容のプロから指名される【実力派のコスパコスメ】とは？

スキンケア選びの自由度が増した今とはいえ、結局間違いがないのは同じブランド内での“ライン使い”。浸透性や成分の相性などが考え抜かれているから、迷わず使うだけで確かな効果を約束してくれるんです。結果コスパ＆タイパよしな、厳選ブランドを一挙公開！

つや玉を作る基本2品に、エイジング肌に欠かせないハリやシワ改善のクリームを足しても3万円以下！確 かな効果と続けやすい価格で美ST世代の強い味方。

コラーゲンサイエンスを追求した新成分配合で、土台からふっくら持ち上がるような感触に。純粋レチノールでのシワ改善と、最先端のたるみ研究を凝縮した夜用引き締めクリームで輪郭を持ち上げれば、つや玉輝くもっちり肌に。左から：[1.ハリを与えながら浸透処方でつや玉続く] エリクシールリフトモイストローション SP Ⅱ［医薬部外品］ 170ml￥3,300、[2.コラーゲンを強化しふっくら柔肌に] 同リフトモイストエマルジョン SP Ⅱ［医薬部外品］ 130ml￥3,850、[3.たるみをグッと持ち上げハリで満たすクリーム] 同 トータル V ファーミングクリーム 50g ￥11,000、[4.純粋レチノールで刻まれたシワを改善] 同レチノパワーリンクルクリーム L［医薬部外品］ 22g ￥ 8,690〈価格はすべて編集部調べ〉（すべてエリクシール）

化粧品をラインで使うと、美容成分の合計量が高まります。特に美白やシワ改善など医薬部外品は濃度が決まっているので、ラインで重ねると効果が高まるメリットも。さらにライン使いを想定して、化粧水がさっぱり浸透性重視の場合は乳液やクリームでしっとりさせるなど、質感が調整されています。そのため仕上がりのいい状態が叶うのです。

2024年『美ST』3月号掲載
撮影／藤本憲一郎〈A.K.A.〉（静物）、大瀬智和、相澤磨（ともに人物） ヘア・メーク／Sai　取材／伊藤恵美　編集／浜野彩希