SKINCARE

《連載》2020年の美容始めは【ランコム】の【美肌酵素】化粧水で!〈29年間 美容エディターのコラム〉

編集Iの「30年目のコスメ愛」第6回

年末の忙しさから年始のぼーっとした生活、そして仕事開始、まだうまく生活のリズムが取り戻せないのではないでしょうか。私も年末からの風邪をひきずり、体調いま一歩。
そんな時は新しいコスメを導入してリフレッシュ!

お気に入り化粧水ローテーション入りしたのは?

私は化粧水が大好き。これは現在の化粧水ラインナップです。肌の調子と気分によって使い分けています。
左から、ディオールの「プレステージ ローション ド ローズ」、アルビオンの「フローラドリップ」、エスティ ローダー「マイクロ エッセンス ローション」。ディオールは化粧水というより美容液と言ったほうがいいほどのこっくりとした液でゆっくり癒されたい時に、アルビオンは軽めのとろみで肌に栄養分(?)を与えたい時に、エスティ ローダーは〝とろシャバ化粧水〟の先駆け、肌がゆらいでるなと感じた時に。どの化粧水も優秀で素晴らしい。

そこに仲間入りしたのが2020年2月14日ランコムから登場する「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」です。

その時々の肌が欲しいものを与えてくれる。オイルとエッセンスをシェイクして使います

昨年12月11日に発表会があり、満を持して使い始めました。これがとても気持ちいいです! 年末年始の忙しさで澱んだ肌がリセットされていくような心地よさです。寝不足の肌、暖房で乾燥した肌、寒さで委縮した肌、それぞれが欲しいものをきちんと与えてくれるような実感があります。

3%がエッセンスオイルで、97%はフランスの天然ブナの芽エキス。使う前に振ると中心にあるウィスク(見た瞬間に気になる、不思議な、でも美しいツールです)のおかげで2種が最適なバランスで混ざり合ったマイクロバブルができあがります。オイルのおかげかつけた後も乾く感はなし。
前述の3つは手でつけていましたが、これはコットン使用にしています。シェイクしてできたマイクロバブルの泡の感触を肌で直接感じるのもいいのですが、私はコットンのほうが肌が目覚める感触がして好きでした。そのあとハンドプレスしてじんわりと浸透。

肌の要・酵素の美肌システムにヨーロッパブナ芽エキスが効く!

これがブナの芽(可愛い)。
芽が分化し開く直前のブナの芽にはポリフェノール、アミノ酸、糖質が含まれていて、そのエキスは、皮膚の酵素に働きかけ細胞の排出と表皮の分化を活性化します。

酵素は生命活動に欠かせないタンパク質で、代替経路を生み出してエネルギーの消費量を抑えます。例えば加齢ストレスや環境ストレスが厳しいと、肌を正常に保とうとするだけでエネルギーが過剰に使われてしまうのですが、酵素の働きを高めればエネルギー不足の心配が少なくなります。

ブナの芽エキスは、皮膚代謝とケラチン、フィラグリン(天然保湿因子へ転換します)などの特定タンパク質の合成を促進させて、結果、健康できれいな肌を作ってくれるのです。
(そんな希少なブナの芽を全部採っちゃったら大変じゃない? と心配する方、大丈夫。手摘みするのは木全体の20%にあたる低い枝からのみ、同じ木から採取するのは4年に一度です)

もはや化粧水は単に保湿するだけのアイテムではありません。肌の土台を作ってくれる総合的美容液レベルの化粧水を使うことで、何かが変わるはず。整ったキメ、均一な肌トーン、毛穴レス、ハリ、肌の明るさ、そんな期待を込めて新しい年の美容始めです。

〈Information〉
ランコム「クラリフィック デュアル エッセンス ローション」は2月14日発売です。(150mL ¥11,000)今春はシャネルからも新化粧水「サブリマージュ ラ ローション ルミエール」が発売され、化粧水が盛り上がりそう。

撮影・文/編集I

編集I/ビューティ編集歴29年。愛ある視線で厳しく化粧品を選ぶ。アジアエンタメ、「NODA MAP」、「大人計画」関連好き。糖質コントロールで9キロ減量(後、2キロ増えてまた1キロ減)。美ST本誌で連載「新・名品コスメの殿堂」が2020年1月号から再開されました。

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2025年1月号

2024年11月15日発売

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