洗いすぎはNG、洗わなさすぎもNG…「忙しい朝におすすめの洗顔テクニック」３選

メイクだけでなく余分な皮脂や肌についた花粉や汚れは、すっきりオフしたいけれど、洗いすぎは肌の負担に？でも、洗わなすぎだと残った汚れが肌荒れの原因に？この時期、まず見直すべきは洗顔から！ベストバランスな洗顔で、荒れない肌を目指しましょう。今回は朝の洗顔についてご紹介します。

朝は皮脂が出ているところだけを洗顔料で洗えば十分。泡で出てくるタイプなら、使いたい量だけを出して、泡クッションで優しく洗えるので便利です。

季節によって肌状態は変化します。朝起きた時に鏡で肌を確認しましょう。カサつく部分は、ぬるま湯洗顔でOKです。

テカリやベタつきがある部分に泡をのせてやさしく洗顔しましょう。特にTゾーンは皮脂が多く出る部分なので、要チェック。

顎も皮脂やゴワつきが出やすい部分。刺激の少ない成分の泡で行う摩擦レス洗顔なら、角質と皮脂を取りすぎる心配なし。

1高精製ワセリンをナノ化。うるおいをキープ。サナ ワセリズム モイスト泡洗顔150ml ￥1,320※3/5発売（常盤薬品工業）
2アミノ酸系。ミノン アミノモイスト ジェントルウォッシュ ホイップ 150ml ￥1,650〈編集部調べ〉（第一三共ヘルスケア）
3保水効果で古い角質のみをほぐして優しくオフ。アクセーヌ リセット ウォッシュ200ml ￥3,300（アクセーヌ）
4ヒト型セラミド3種で洗いながらうるおす。エトヴォス トリートメントリッチフォーム150ml ￥3,300（エトヴォス）

2024年『美ST』4月号掲載
撮影／大瀬智和〈人物〉、Kent Chan〈静物〉　モデル／吉村ミキ　ヘア・メイク／Sai　取材／伊藤恵美　編集／浜野彩希