SKINCARE

ちゃんと落とせてる? コレが正しいクレンジングのしかた

「クレンジングはマッサージ代わりに20分かけている」という美魔女・中川さんに「パパパッと簡単に済ませちゃう」という美魔女・藤井さん。実はどちらもNGなんです! 美魔女も間違えているクレンジング。毎日欠かせないことだから、正しいクレンジングの仕方をちゃんと身につけましょう。

 

 

正しいクレンジングをしないと肌に負担がかかります

 

 

クレンジングはマッサージとは別もの。過度な負担が敏感肌の一因となることも。逆に雑なクレンジングは肌に残ったメークが酸化し、くすみや乾燥などのトラブルを引き起こします。肌状態でアイテムを使い分け、きちんと落とすことが大切。40代なら最低3種は揃えてほしいですね。

 

教えてくれたのは……コスメコンシェルジュ 小西さやかさん(38歳)

 

 

 

5点おきは御法度! 手で温め馴染ませてから

 

 

①クレンジングを手に取り、テクスチャーが軟らかくなるまで手のひらで温めます。この手間でメークとの馴染みがよくなります。

 

 

 

 

②温めたクレンジング剤を手のひら全体で素早く顔全体に広げ、細かい部分は薬指で馴染ませて、メークを落とします。

 

 

 

 

 

洗い流しは丁寧にティッシュも使って

 

 

①クレンジング剤にメークが馴染んだら、ティッシュを半分に折り、顔に優しく当て、汚れをティッシュに移します。

 

 

 

 

②ティッシュオフしたら、顔に残った汚れを洗い流します。細かい部分は薬指で軽くこするように洗い流して、ぬめりをオフ。

 

 

 

 

 

肌をいたわるならアイリムーバーは不要

 

 

①クレンジングでポイントメークが落ちていない場合はオイルでオフを。広範囲の時はコットンを4つに切って使用します。

 

 

 

②1/4にカットしたコットンにオイルをつけます。まぶたのキワなどに残ったメーク汚れをコットンで押さえるようにオフ。

 

 

 

③少ない場合はオイルを浸した綿棒で十分。目のキワなどのライナーやマスカラの汚れを優しく撫でるようにして落とします。

 

 

  

 

 

摩擦の負担を避けるなら拭き取りタイプは卒業!

 

 

①一石二鳥でも泡タイプを使えば大丈夫。最初にメークが最も濃い目まわりに泡をのせてから泡をポフポフと押すように。

 

 

 

②次に泡を顔全体に広げていき、泡とメークが馴染んだら、こすらず、ぬめりが残らないようにぬるま湯で洗い流します。 

 

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ちゃんと落とせてる? コレが正しいクレンジングのしかた

2025年1月号

2024年11月15日発売

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