【腸を綺麗にする】オオニシ恭子さんの美容味噌汁の作り方

書店でもずらりと並ぶ〝みそ汁〟書籍。最新の研究で明らかになった〝みそ汁〟が持つ美容や健康の効果が注目されています。オオニシ恭子さんのみそ汁はおなかの中を綺麗にする美朝効果が。特別にレシピを教えてもらいました。

腸をキレイにするごぼうとカブ、レンコンで作るカンタン朝食!

教えてくれたのは……オオニシ恭子さん(77歳)料理研究家
デザイナーとして活躍した20代後半にひどい手荒れに悩み桜沢リマ氏に師事し食事療法を習得。40歳で渡欧し現地に適合した東洋的食事療法「ヨーロッパ薬膳」を指導。東日本大震災を機に帰国。食べ物で体が変わることを知ってほしいと「やまと薬膳」の活動を開始。近著に『なにを食べるかはからだが教えてくれる。』(PHP研究所)
腸内の善玉菌を活性するためにも朝、みそ汁を飲むことはオススメ。パンや餅、豆腐などを入れれば1つのお椀だけでも十分な食事になります。腸ならごぼうやカブなど、ケアしたいパーツに効く野菜を具と出汁に活用。季節の野菜も取り入れればエネルギーチャージにも。

美腸みそ汁の作り方

【分量】(2人分)
水 360ml
みそ 大さじ2
バゲット2切れ
カブ 30g
菜の花 10g
ごぼう 20g
レンコン 20g
スプラウト 少々(お好みで)

①軽く茹でたカブと菜の花、パンを事前にお椀に盛り付けたら、②上から出汁を取ったみそ汁を流し込みます。
➊ 肺や粘膜もキレイにしたいからレンコンを薄切りに。特に栄養が詰まった節部分が効果的。捨てずに使って。
➋ レンコンは水につける必要ナシ。昆布と椎茸でとった出汁にレンコンを加え、弱火でゆっくりと煮出します。
➌ ごぼうは皮を剥かずにささがきに。水にもさらさずごま油で軽く炒ってアクを抜き、➋に加えてさらに煮出して。
➍ みそは酵素を起こすように軽く擦るのが美味しく作るポイント。スーパーで買ったみそでも味が生き生きします。
➎ 煮立たせずに野菜のエキスをじわじわ引き出した出汁にみそを溶かします。出汁用野菜を食べれば便秘解消にも。
➏ 事前にパンとカブ、菜の花を盛り付けたお椀にみそ汁を流し込めば完成!パンは軽く焼いてにんにくをのせても。

\ここがポイント/

胃腸ケア効果のあるカブと季節の野菜である菜の花を具材に。パンはミルクじゃなくみそ汁にも意外に合うんです。
毎年開催する手前みそ教室で、有機大豆と玄米麹を取り寄せ自身の分も仕込みます。去年の分が過去最高の仕上がりに。
昆布と椎茸だけでなく、整腸効果が高いごぼうと肺や喉に効くレンコンも出汁に。ケアしたい部位に合う野菜を選択。
2019年『美ST』7月号掲載
撮影/楠 聖子、小林愛香 取材/大山真理子 編集/佐久間朋子