【更年期】40代になったら見つけたい【かかりつけ婦人科】の探し方
ライフスタイル
2022年4月15日
不調を感じても「忙しい」「面倒」と通院を避けていませんか?気になる症状が続いたら、一人で悩まずかかりつけ医で即解決するのが正解!人生100年時代。普段から健康への意識を高めて、信頼できるドクターと更年期を乗り切って!
【婦人科を受診する前に】まずは自分の状態を把握することから

「更年期の女性に多い不調は、ホルモンや自律神経、免疫、ストレスなど、普通の人間ドックではわからないものが多いので、婦人科検診を受けておけばいざ更年期障害の時に数値を比較できます。基礎体温をつけておくのも◎。例えば排卵があるのかないのか、周期はどうなのか、どういう時期に調子が悪いのかがわかると余計な検査をしなくていいので、大体でもよいので自分の普段の状態は把握を」(石山先生)
《受診前の大事な心構え》
・基礎体温をつける
・口コミもチェック
・自治体の検診や婦人科から遠ざからない
・プラス思考で考える癖づけ
・正しい知識を身につける
・めまい、動悸など心配な症状は専門科も
・口コミもチェック
・自治体の検診や婦人科から遠ざからない
・プラス思考で考える癖づけ
・正しい知識を身につける
・めまい、動悸など心配な症状は専門科も
【かかりつけ医の見つけ方】HPやYouTubeで最新情報等をチェック!
かかってみて先生との相性を見極めることも大事
「婦人科のクリニックのホームページや発信力の高い先生のSNSではさまざまな情報が発信されているので要チェック。あとは先生との相性も重要です。婦人科だからといって全員が柔らかい口調の先生とは限らないし、サバサバした先生が合う人もいるので、何人かかかってみて相性が合う先生を見つけるのもいいですね。女性の心身について理解のある先生や医療関係者をかかりつけにして相談を」(石山先生)
実はこんな治療やオンライン診療もあります
かゆみ、痛み、頻尿…膣周りのトラブルに【レーザー治療】

膣まわりが痒い、痛い、乾燥する、頻尿や排尿時の違和感、性交痛がつらいなどさまざまな不快症状を緩和する炭酸ガスのフラクショナルレーザー。膣壁にレーザーを当てることで膣壁に厚みと潤いを取り戻すことができます。
過活動膀胱に【ボトックス】
膀胱の過活動が原因で尿意を我慢できず漏らしてしまい、病院で処方された薬剤を内服しても効かないような場合には、膀胱内にボトックスを打つという施術があります。2020年から日本でも保険適応となり、選択肢の一つとして考えられるようになりました。
【オンライン診療】で相談も可能

クロンなどのオンライン診療は、スマホやPCからクリニックの予約・問診・診察・処方箋または薬の受け取り・決済までをネット上で行える診療方法。診察を予約して問診に回答後、ビデオ通話で診察をしてクレジットカードで決済。薬か処方箋が自宅に届きます。
海外の更年期事情は?
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