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【アラ還・美魔女】が実践してる【おばさん感】を消す美容法

健康と美は表裏一体。まもなく還暦を迎えるアラ還美魔女が20代の頃と変わらずシャキッとキレイを保っている秘訣は?50代になって美容や食生活を見直し、60代間近の今も美しさを保つ美魔女の長本圭恵さんに、キレイの秘密やライフスタイルを教えてもらいました。

年齢を重ねるほど、美はバランス感と実感

50代に入って急に肌の乾燥や小じわが気になり始め、下腹と顔もふっくら。20代からずっと42kgだった体重は気が付けば50kgに。そこで自分の体と肌と食の見直しをスタートしました。美容は一過性のものではなくて、人生と一緒に続けていくもの、美しさはバランス、心も体も一緒に磨いていきたいと思います。

《Profile》
大阪府在住。21歳で結婚、22歳で出産。36歳になる息子は医師に。探求心旺盛ですべて理論まで納得しないと気が済まない。やると決めたら継続できる努力家タイプ。

【ボディケア】古臭いおばさん回避には運動と情報収集が肝

パーソナルジムや加圧で効果が出ずジム難民になっていた時、同期でスタジオビコッティを経営する今川早都子さんのレッスンに。さらにピラティス理論をスクールで習得。トレーニングは楽しく、通い始めてすぐに減量、姿勢も改善!

美容もファッションも更新が必要、ファッションリサーチは雑誌、ウィンドウショッピングで。

【美容】セルフケアとプロケアで髪も肌も老い知らず

40代に入ってたるみが気になり試行錯誤してたどり着いたのがSK-Ⅱ。十数年変わらずトラブル知らずです。

髪は大阪の南船場にあるリプリゼントのオーナー伊藤さんが担当、オーダーメイドケアで50代でも褒められるほどの艶髪をキープ。

【インナーケア】毎日、白い食材を避けて体の糖化を防ぎます

コロナの自粛生活をきっかけに自宅でパンを焼くように。小麦は使わずGI値の低い全粒粉を使用しています。

料理は白い砂糖は避けてんさい糖を。朝食は低カロリーのオートミール、血糖値を下げるルイボスティーを欠かさず飲んでいます。

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2022年『美ST』5月号掲載
撮影/山口洋平(VENTO) ヘア・メーク/川岸ゆかり(Luck.)  取材/八尾美奈子 編集/金子美智子

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2024年6月号

2024年4月17日発売

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