SKINCARE

【30代・40代・50代】女医が勧める年代別シワ解消法

一言で「シワ」と言っても、年齢に応じて気になるシワも、目立つシワも異なります。だから、シワケアに必要なのは年齢に応じたケアを取り入れること。女医の慶田朋子先生に、35歳、40代、50代がやるべきシワケアを教えてもらいました。

気になるシワのケアは年代に応じた正しいケアを取り入れるのが正解です

年齢によって目立つシワも違ってくるから、年代別でやるべきシワケアを見定めて、ピンポイントなケアをしっかり取り入れて。

【35歳】乾燥小ジワと、表情で刻まれるシワに先手のケアを

この世代がやるべきことは3つ。①しっかり保湿して乾燥小ジワを作らない。②紫外線対策を徹底して、肌のコラーゲンやエラスチンなどの組織を変性させない。③表情のクセでできるシワ部分に予防的にシワ改善美容液を塗る。

【40代】色ムラやハリ感をケアするだけでもシワはカムフラできる

\シワレスで20代並みに/

40代の肌のシワ感を修正すると、見た目は20代に。つまり、たるみによるシワや輪郭の崩れがないうちは、肌の色や質感で印象が大きく変わります。保湿、たるみケア、表情のクセによるシワを浅いうちに改善することが重要。

【50代】たるみや輪郭の崩れも顕著に。土台からのアプローチも大事に

\シワ+たるみなしで若見え/

50代で起こるたるみによる輪郭の変化や頰の位置の低下、ほうれい線にのった脂肪などは、肌の質感だけではカバーできません。シワ改善やたるみケアのコスメに加えて、美容医療の力も取り入れながら土台からの立て直しを。

東京女子医科大学医学部卒業。皮膚科学や最新医療機器に加えて、食・健康・美容にも造詣が深く、〝メスを使わないエイジングケア〟に定評。雑誌やTVなど多方面で活躍中。

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2022年『美ST』7月号掲載
撮影/古水 良 モデル/岡部ゆみこ、郡司美穂 (ともにTEAM美魔女) ヘア・メーク/Sai 取材/奥原京子 編集/浜野彩希

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一生元気に!自愛ビューティ

【30代・40代・50代】女医が勧める年代別シワ解消法

2024年6月号

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