毎号『美ST』を愛読してても“美容バカ”にはなりません 第7回　高津麗奈さん（38歳・イメージ コンサルタント）

40代を目前に、シワやたるみが急に気になり始めました。それで周囲の先輩を観察していると、外見の綺麗さよりも、醸し出す雰囲気のある人の方が魅力的だと発見。「綺麗」と「魅力」は物差しが違うことに気付いたんです。例えシワが1本あっても、その人の魅力が減るわけじゃなくて、それよりシワが魅力的に見える女性になりたいと思います。そのためには内面を磨く努力を続け、内面が外見に醸し出せるようにマイ努力を続けたいですね。

創刊から『美STORY』は愛読しているのですが、この組み合わせも読者の方が紹介していたんです。すぐに購入してやってみたところ、顔が上がる上がる！　夫も顔の変化にびっくりしていました。今では朝晩の習慣になり、日中もスリムセラだけをバッグに忍ばせて、コロコロしています。

超乾燥肌が悩みの種。冬はこのセットさえあれば、乾燥から乗り切れます。お風呂上りにスクワランオイル1滴を顔全体に薄く伸ばして、ナノケアに当たると、ぐんぐんオイルが浸透してしっとりとしたもち肌に。その後の化粧水・美容液・クリームも浸透しやすくなり、ピカピカの肌になります。

メーク用品で欠かせないアイテムのNo1はこのブロンジング パウダー。ファンデーション、フェイスパウダー、チークを付けたあと、仕上げに顔の回りとチークの下にさっと軽くひと塗りすると、自然な陰影が付いて、顔に立体感が生まれるんです。このひと塗りで垢抜けた顔が演出できます。

以前はロングヘアだったのですが、昨年ボブスタイルに変えました。美しくキープするには日頃のお手入れ次第なんです。髪も日によって、乾燥していたり、潤っていたり･･････。だからその日の髪のコンディションに合わせてオイルやトリートメントを変えています。それでケラスターゼのシリーズをこんなに持ってるんです。

60代の知人の女性が、髪が抜けだしてあっという間に薄くなり、この頭皮・頭髪用エッセンスを付けたら生えてきたという実話を聞いて、なんて心強い1本かと、今から髪のエイジング予防に使っています。これを知っていたら、薄毛も怖くない。週に1度、頭皮に付けてマッサージしています。

妹がローズヒップやレモンなどのビタミンCに、このコラーゲンを加えて毎日飲んでいたら、3週間で肌が変わったんです。それを聞いてすぐに実践。私も肌のハリを実感しました。これからの季節、冷たくしてジュース代わりに飲んでいます。フィッシュコラーゲンなのも嬉しい点。

20～50代の女性100人が集まったとあるパーティに参加したところ、際立って美しかったのが高津さん。お声を掛けると、見掛けの華やかさとは反した清楚な語り口。生き方も美しく、美容努力話も面白い。その上、ナイスバディ！　撮影当日は、フォトグラファー松永望さん（写真右）も紅潮気味のノリノリ。後で聞くと、高津さんも松永さんは好みのタイプで、撮影中ずっと恋した気分だったそう。お陰さまで、こんなセクシーな写真に仕上がったわけです。「いやー、綺麗な人でしたねー。レンズを通して僕も恋しそうでした」（松永さん）「ちょっとメークするとすぐに華やかになる方。メーク時間が半分で済みました」（ヘア･メーク高梨舞さん＝写真左）

◆美魔女秘宝館では、毎号掲載した美の秘宝を紹介。
WEB版では、本誌に掲載できなかったこぼれネタも満載です。