SKINCARE

【家で簡単にできる!】美女医がハマった究極の乾燥対策とは?

今年も乾燥が気になるシーズンがやってきました。乾燥は、シミやシワ、たるみなど大人の悩みを悪化させる、美肌の大敵! ただ、間違った過剰な保湿ケアで、肌にさらなるダメージを与えてしまっている人も多いようです。この時期をどうやって乗り越えるのが正解? 皮膚のことを知り尽くした美女医に、今、毎日おうちでしている絶対乾燥させないケアをヒアリング。上手に真似して、正しい乾燥対策をマスターしましょう♪

「バイオミメシスヴェール」で膜を纏って、ベストな水分&油分バランスをキープ

愛知医科大学医学部卒。大手美容外科クリニック等に勤務後、’20年に開院。美容外科医としてのキャリアは約14年、症例はのべ5万例以上。特に美容外科手術に定評あり。美STファミリードクターとして、メディアにも多数出演。肌の綺麗さでも女医界No.1。

「正しいスキンケアができていれば、乾燥の時期でもケアを変える必要はありません。ただ間違った保湿で乾燥を悪化させ、ニキビや吹き出物に悩む人も。ポイントはバランス。エストの『バイオミメシヴェール』は、薄膜を纏うだけで水分と油分のバランスを整えてくれるから、私はなるべく毎晩使っています。正しい保湿が分からない人にもオススメ。広い部分だけでなく小ジワが目立つ口元や目周りに使うと実感が得られやすいですよ。数日続けると朝の肌がふわふわ&しっとり。まさに理想の状態に整います。それでも乾燥が気になる日は、保湿クリームなどで調整します」

花王のFine Fiber技術を応用したケアが美STファミリードクターの間でも話題!肌に必要な湿潤環境を叶えるだけでなく、花粉など外的刺激の防御にも。左から:肌を潤いで満たす美容液。エスト バイオミメシス ヴェールエフェクター 40g ¥13,200、ヴェールを吹きつける専用マシン。同 ヴェールディフューザー ¥55,000、極薄ヴェールを作る化粧液。同 ヴェールポーション 9mℓ ¥8,800 ※機器に内蔵、細部にヴェールを貼りつけるための便利ツール。同 ヴェールアプリケーター ¥2,420(すべて花王)

いつものスキンケアにプラスするだけだから使いやすい!

「こまめに、たっぷり、優しく」塗って、乾燥しやすいパーツケアに注力

愛知医科大学医学部卒。美STファミリードクターとして活躍する人気ドクター。自身も敏感肌で患者さんの立場を理解し、効果的な治療法を提案。プライベートでは2児の母。多忙な日々を送る。

「気温も湿度も低い冬は、乾燥状態になりやすい季節。皮膚温が低下すると皮膚のバリア機能も低下するというデータもあるほど。特に目元や口元は、顔の他の部位と比べて皮膚が薄くデリケートで乾燥しやすい部位です。普段からスキンケアを重ね塗りするなど、重点的に保湿しますが、冬は部分専用アイテムをプラスしてマメに保湿。ポイントは朝晩必ずケアすることと、もっとも力の入りにくい薬指で塗ること。余計な刺激で乾燥が加速しないよう注意しています」

家でも職場でも「ミスト&加湿器」で潤いを絶やさない工夫を

帝京大学医学部卒業後、同大学病院形成外科に入局、形成外科医として約10年間勤務。その後、複数の医院にて皮膚科、美容皮膚科医として経験を重ね、2019年に注入&スレッド治療専門クリニックを開院。美STファミリードクターとしても活躍。

「湿度が下がる冬。暖房を使用した室内では肌や髪がかさつき、乾燥が進みます。乾燥は、小ジワや毛穴の開き、ツヤのなさや透明感の低下にもつながるため、加湿器やミスト化粧水でこまめに対策するように。また、自宅や職場はもちろん、外出先でもメイク直し前などにミスト化粧水で肌用・髪用と分けてケア。潤うことで透明感やツヤがアップし、小ジワ対策にもなります。また肌状態が整えば肌表面から水分が出ることがなくなり、乾燥による肌の悪循環を防ぐことができます」

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撮影/オノデラカズオ(奥村先生、静物分) ヘア・メーク/Sai(奥村先生分) 取材/大山真理子 編集/浜野彩希

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