HEALTH
「無病息災」に対し、一つくらい病気があった方が体に気を付けるので健康で長生きできる「一病息災」。病気を経験したからこそ、より一層自分の健康管理の意識が高まり、今とても元気に過ごしている美先輩の健康管理法を紹介します。
30代は病気と闘う日々でした。30代前半で子宮筋腫が見つかり、女性ホルモン数値を下げて閉経に近い状態を作る療法を実践。37歳の時は動脈にカテーテルを入れる動脈塞栓術で治療したものの、翌年、子宮内膜症に。
医師の従妹に勧められて松の樹皮由来の成分であるピクノジェノールを摂り始めたら、私の体には合っていました。サプリの力に感動し49歳の時にサプリメントアドバイザーの資格を取り、製造販売も始めました。
現在は車移動が多いため平均歩数は少ないですが、食事の時間以外は30分続けて座っていることがないほど日々忙しく動き回っています。
《Profile》
サプリメントアドバイザーとして商品開発などをしながら、父の仕事を継ぎ佐賀の医療法人理事も。肺がん7年の母のケアも兼ね2週間おきに佐賀へ行く生活。子宮筋腫、子宮内膜症を経験。
《中村さんの健康変遷》
29歳:結婚
30代前半:生理痛がひどく子宮筋腫が見つかる→偽閉経療法で抑える
38歳:再び痛み→子宮内膜症と診断
37歳:療法を中止すると再び痛みが→10cm大の子宮筋腫がいくつも見つかる
39歳:完治
50歳:閉経
毎年受けている検査の総合評価で、以前は判定が2や3だったのが4と5に。ホルモンバランスがよいのか髪の毛フサフサ、肌ツヤツヤ。
糖化を防ぐ羅漢果は煎じてお茶に。免疫力のバランスをとるビタミンDが豊富なシロキクラゲと、腸内環境を整えるモリンガはヨーグルトにかけて毎日食べます。
子宮内膜症の治療をサポートしてくれたピクノジェノール配合のサプリを開発。sfbピクノプラスはビタミンC、B群、D、亜鉛など女性の悩みに寄り添う配合に。
体の中に溜まった有害化学物質を排除するキレーション点滴を月に1回、銀座上符メディカルクリニックで。元気が体の中から湧いてくる実感が。定期的に継続。
実家の保護猫や家族と触れ合ってオキシトシン分泌。ビタミンBなど栄養から得られるセロトニン、成功や達成感によるドーパミンが心と体の若さに繋がります。
2023年『美ST』1月号掲載
撮影/オノデラカズオ ヘア・メーク/このみ(Lila) 取材/西岡直美 編集/矢實佑理
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2024年12月16日(月)23:59まで
2024年12月16日(月)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
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