【膣まわり】の洗い方、知ってる?おすすめ洗浄アイテム6選
ボディ
2023年1月20日
フェムテックという言葉が流行っている昨今、あらためてデリケートゾーンや膣まわりのケアに注目が集まっています。専用の洗浄アイテムで洗うのがいい、というのは知っているけれど、具体的にどう洗えばいいの?どんなアイテムなら安心してデリケートゾーンに使えるの?など、基本的な「膣まわりの洗い方」について、『うるおいの腟レッチ』の著者・栗本夏帆先生に伺いました。
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【STEP1:薬指の腹を使ってキワまできちんと】
腟まわり専用のソープをしっかりと泡立ててください。あまり力が入らないように、薬指の腹をメインに使うのがおすすめです。大陰唇と小陰唇のキワや毛がある場合は毛自体も。腟内にはソープが入らないように気をつけましょう。
【STEP2:Vゾーンや付け根も洗う】

腟まわりの次は、Vゾーンや足の付け根も忘れずに洗いましょう。泡立ちが弱くなってきたらソープをプラスして、濃密な泡を転がすようにして丁寧に。そのまま下腹部あたりまで広げて洗ってもグッドです。
【STEP3:お尻と足(太もも)の境目も忘れずに!】
角質が残りやすいのがお尻と足(太もも)の境目部分です。ふと触った時にざらざらしていたらショックですよね。そうならないためにも忘れずにきちんと洗う習慣を身に付けたいですね。そして、お尻全体もキレイに保ちましょう。
おすすめの腟まわり用洗浄アイテム:泡タイプ6選
腟まわりケアのファーストステップは優しく、丁寧に洗うことから。腟まわりを洗う時は、泡立てることが必須。便利なのは、あらかじめふわふわの泡で出てくるタイプ。おすすめの6アイテムを紹介します。

左から
【1:婦人科学の視点で考えられた処方】
女性ホルモンのエストロゲンの働きに着目して作られており、刺激を与えず汚れをきちんと落とすアミノ酸由来の洗浄成分を厳選して配合。きめ細かい泡が必要な善玉菌は残しながら、不快感は洗い流してくれる。エストール® デリケートソフトウォッシュ(100mL)¥2,475(アドバンスト・メディカル・ケア)
【2:自然由来成分のシンプル設計】
韓国で誕生した『SAIB(セイブ)』というブランド名には、保守的な偏見(BIAS)と自分自身を保護(SAVE)する意味が込められている。その想いはプロダクトにも反映されており、自然由来の10成分で作られたシンプルさが魅力。SAIB ナチュラル・フォーミング・フェミニンウォッシュ(100mL)¥3,190(UPPER HOUSE)
【1:婦人科学の視点で考えられた処方】
女性ホルモンのエストロゲンの働きに着目して作られており、刺激を与えず汚れをきちんと落とすアミノ酸由来の洗浄成分を厳選して配合。きめ細かい泡が必要な善玉菌は残しながら、不快感は洗い流してくれる。エストール® デリケートソフトウォッシュ(100mL)¥2,475(アドバンスト・メディカル・ケア)
【2:自然由来成分のシンプル設計】
韓国で誕生した『SAIB(セイブ)』というブランド名には、保守的な偏見(BIAS)と自分自身を保護(SAVE)する意味が込められている。その想いはプロダクトにも反映されており、自然由来の10成分で作られたシンプルさが魅力。SAIB ナチュラル・フォーミング・フェミニンウォッシュ(100mL)¥3,190(UPPER HOUSE)
腟まわりに合うアイテムで洗うことが重要
以前、腟まわりをボディソープで洗った時に、しみたことがあります。今なら、「デリケートゾーンとボディソープのpH値は異なるから、しみたのは刺激が強すぎたからだ」と分かるのですが、そのことを知らないままだと「そういうものなのかな」と思って洗い続けていたかもしれません。
顔や身体の健康的な肌は4.5〜6.5の弱酸性に保たれていると言われていて、腟まわりは同じ弱酸性でも3.8〜4.5とより繊細な数値。そして、ボディソープは酸性ではなく、アルカリ性で作られているものもあることを知っていてください。そのため腟まわりに用いるには刺激が強すぎる場合も。しみるというのは自分の肌に合っていないということなので、腟まわり専用のアイテムという選択肢もあります。
腟まわりに限らず、使用するケアアイテムは自分の肌に合っていることが大前提です。同じ腟まわり用のアイテムでも、合う、合わないはあります。自分の肌に適したアイテムを取り入れることを大切にしてくださいね。
顔や身体の健康的な肌は4.5〜6.5の弱酸性に保たれていると言われていて、腟まわりは同じ弱酸性でも3.8〜4.5とより繊細な数値。そして、ボディソープは酸性ではなく、アルカリ性で作られているものもあることを知っていてください。そのため腟まわりに用いるには刺激が強すぎる場合も。しみるというのは自分の肌に合っていないということなので、腟まわり専用のアイテムという選択肢もあります。
腟まわりに限らず、使用するケアアイテムは自分の肌に合っていることが大前提です。同じ腟まわり用のアイテムでも、合う、合わないはあります。自分の肌に適したアイテムを取り入れることを大切にしてくださいね。
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※2022年4月30日発行『うるおいの腟レッチ』(著・栗本夏帆)より抜粋、再構成
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