PEOPLE
つるるんとした肌とヘルシーなボディの持ち主、倉科カナさん。一体どんなケアをしているのかを伺ったところ、実は面倒くさがりでズボラの極み?!そんな倉科さんのキレイの秘密を紹介します。
肌は乾燥が悩みですが、私って、面倒くさがりでズボラの極み。そんな習性がわかっているので、家の至るところに化粧水を置き、「乾燥したら塗る」を繰り返し、朝晩のスキンケア以外にもこまめに塗ることを心がけています。きめ細かくてハリのある肌が理想ですが、表面をケアする以上にボディの歪みが顔に反映されると実感しているので、効率よく使える正しいカラダを目指し、日々運動を頑張っています。
実はクラシックバレエ、ジャイロトニック、ピラティス、筋トレを各パーソナルトレーナーと同時進行で続けていて、その日のカラダの状態に合うものを使い分けています。舞台後にカラダが崩れたら、まずピラティスで整え、その後ジャイロでラインを作る、というふうに1日にハシゴすることも。それぞれ効果が違うから面白いです。最低でも週1回、時間があるときは週3回、行くようにしています。骨盤がずれると首もずれ、周辺の筋肉が前に出て、顎が突出したようになるけれど、ボディが整うと自ずと顔も引き上がります。
運動をしていると全部が繋がっていることがよくわかるんです。運動を始めてから常に鏡で顔も含む全身チェックが習慣になりました。私、人間の筋肉と骨の作りや繋がりを見たり知ることが大好き。脇と顔の筋肉が繋がっているとか、つい検索してしまいます。というのも仕事柄、肌が汚いとメークさん・照明さんに迷惑をかけてしまうし、ボディが整ってないと衣装さんが困ってしまう……。ベストコンディションでいることが私の務めだと思うので。
とはいえ、停滞していたくないという気持ちも強いです。綺麗な自分を誰かに見てほしい気持ちより、昨日よりちょっと成長した私を好きになりたい感覚でやっているところもあります。毎日そう感じられる今は本当に幸せです。
《Profile》
’87年生まれ、熊本県出身。「SMAティーンズオーディション2005」グランプリ。 ’09年NHK連続テレビ小説「ウェルかめ」でヒロインに抜擢。以降、映画やドラマ、舞台などで活躍中。
若々しい骨格を想像して上へ上へマッサージ。顔の老化の原因は骨格の方向にあり、ポイントは頰骨。人差し指で頰骨を上げる方向にグイッとマッサージすると若々しい骨格が形成されるそう。逆に下の方向に向けると骨格も下がるので要注意です。
スキンケアは、その日の肌の状態に合わせてコスメを使い分けています。でもどんなにちゃんとスキンケアをしていてもどうしても角質がたまっちゃう。そうすると良いコスメを使っても浸透しないので、自宅でピーリングを定期的にしています。せっかくスキンケアを頑張っているんだから、効果的にやりたいもの。
2023年『美ST』3月号掲載
撮影/中村和孝 ヘア・メーク/イガリシノブ(BEAUTRIUM) スタイリスト/河部菜津子(KiKi inc.) 取材/安田真里 編集/伊達敦子
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