HEALTH
コロナ禍でブームになったファスティングが進化。1日の中で時間を決めて行う “間欠的ファスティング”や美味しい置き換え食など、大きな負担や我慢、準備も必要ないものが増えています。アラフィフ読者が「3勤1休ダイエット」に挑戦。そのやり方と結果を紹介します。
ヘルシー食での16時間ダイエットを3日続けたらご褒美に好きなものを食べられるチートデイが!メリハリがあるから挫けにくく3日坊主でも続けやすい最新メソッドです。
「何を食べても良い普通の16時間断食とは違って、揚げ物やスイーツなどの30種のNG食が設定されており、自然と〝まごわやさしい〟のヘルシー食に。グラノーラやプロテインバーはご褒美日向け食品と知って驚きました。大変だったルールが一口30回噛むこと。でもおかげで少量でもお腹いっぱいに。食事を記録して今まで水が全然飲めていなかったり、運動も毎日はできていなかったなど気づくきっかけにも。3日頑張ったら1食何でも食べてよしのご褒美があるから、そこで友人とのランチ!がモチベーションに。シンプルだけど意外とできていない習慣を続けたら自然と痩せ体質になるそう。これからも頑張ります」
何をやっても動かなかった体重が毎日しっかり減って、年齢のせいにしていた自分を反省。下腹部を中心にすっきりしてタイトスカートが似合うお腹まわりに。
16時間の断食時間中でもお腹が空いたらプロテインを飲んでもOKなのが嬉しい! ソイプロテインを選んで。
30分程度のウォーキングやペットボトルでの軽いエクササイズで運動を加えて筋肉量を減らさない工夫を。
あの整骨院に行くと痩せる! と口コミで大人気になった野上浩一郎さん考案の話題の痩せプログラム。『3か月で自然に痩せていく仕組み』(ダイヤモンンド社)
ノーベル生理学・医学賞を受賞した大隅教授の研究「オートファジー」をきっかけにファスティングの健康・アンチエイジング効果が大きく注目を集めています。
ファスティングは食べないだけ。いつでも簡単に取り入れられる健康法です。今は長期間断食するよりも短期間で繰り返し行う「間欠的ファスティング」が主流に。16時間断食に代表されるように、体に大きな負担をかけず、辛さもあまり感じないファスティングでも充分な効果があることが証明されてきています。ファスティングで減った体重をキープするには食事量を完全に元に戻さないことがポイント。現代人はそもそも食べすぎの人がほとんどで、適正な食事量を見極めるきっかけにもなりますよ。さらに代謝も上がるためキープしやすい状態に。
ダイエットはもちろんのこと、不調を解消してメンタルも整うなど様々な利点を簡単に実感できるファスティング。ぜひ賢く取り入れてみてくださいね。
日本の断食の権威、石原結實医師を父に持ち断食施設ヒポクラティック・サナトリウム副施設長も務める。『医者が教える奇跡の16時間断食』を監修。
2023年『美ST』3月号掲載
撮影/オノデラカズオ、大瀬智和 ヘア・メーク/このみ、Mien(ともにLila) 取材/佐藤理保子 編集/浜野彩希
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