MAKE UP

【薄眉・マロ眉さん必見】いかにも描きました!にならない眉の正しい整えかた

眉こそ今っぽさが表れる重要なパーツ。アイブロウサロンも今大人気です。だからこそ、毎日の眉メークの基本はしっかり抑えておきたいところ。まずは眉を描く前段階、眉の薄い人の正しい眉の整え方を教えます。

【薄眉さん】は基本は切らないでOK!でも余分な産毛は剃って

若い頃に、どんな形の眉も描けるようにと細く整えてしまい、今では生えてこなくなりました。いつもべったりと、「描きました」という感じの仕上がりになるのが悩みです。

眉の整え方の正解は……抜かない、刈り込まない、ふちどらない!で垢抜ける

毛並みが豊かな太眉が流行し、眉を伸ばしている人が増えました。今は、かつての平行型の太眉より、やや細く、洗練されたシェイプの眉が流行しています。それに従い、眉を切ればいいのか、伸ばせばいいのか、眉ケア迷子になっている人も多い模様。抜くのはもちろん、刈り込んだり、コームを当てて切り揃えている人はNG。正しい眉の位置をまずは見極め、必要最小限に処理するのが正解です。

\スクリューブラシは全員必要!/

眉をブラッシングするプロセスは、どこをメークで補うか見極めるためにも欠かせないステップ。ダブルエンドアイブロウブラシ スクリュータイプ ¥693(ロージーローザ)

Step1:ブラッシングして油分をオフ眉尻に向かって斜め上に梳かして

スクリューブラシで毛流れを整えます。この時ファンデーションが眉についていたら、ブラッシングして取り除いておきます。

Step2:位置をマーキングして眉のガイドラインを描きます

眉尻は、エラが気になる人は小鼻と目尻を結んだ延長線上まで伸ばしてOK。眉山は目尻の上方向延長線上で眉弓筋の盛り上がり部分でも。

Step3:ガイドラインより外の産毛はシェーバーで処理を

ステップ2で描いたガイドラインの外は、シェーバーで産毛を剃ってもOK。抜くのは、よっぽどはみ出した位置の毛以外はNGです。

マロ眉にならない仕込みテクは?

1:油分をオフし、パウダーを仕込んでおく

ベースメークや皮脂などの油分が残っていると、上から描いた眉が取れやすくなります。眉の中と周辺はスポンジでオフし、パウダーを。

2:コート剤で汗や皮脂から守って長時間美眉

消えやすい眉山から眉尻は、擦れに強いコート剤を重ねておくと安心。透明かつテカらないからバレません。

眉マスカラの上からもOK。汗、皮脂に強く、ごわつきません。ラスティングマルチブロウコート 01 ¥550(キャンメイク)

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2023年『美ST』3月号掲載
撮影/浜村菜月(LOVABLE)〈人物〉、 大槻誠一〈静物〉 ヘア・メーク/Sai スタイリスト/Toriyam悦代(One 8 tokyo) 取材/吉田瑞穂 編集/佐久間朋子

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【薄眉・マロ眉さん必見】いかにも描きました!にならない眉の正しい整えかた

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