MAKE UP

【骨格ストレート】に似合う、眉の描き方をイチから丁寧に教えます

顔にも体にもパンッとした肌のハリを感じる骨格ストレートさん。そんなストレートタイプに似合う基本の眉の描き方を伝授します!また、雰囲気を変えたい日におすすめなアレンジ眉もご紹介。骨格タイプに合った眉で洗練度がアップしますよ。

素の眉はこんな感じ

眉はアートメークを施しています。すっぴんでも眉がしっかりあるのでとても楽ちんですが、印象を変えたいときがあるので、その方法を知りたいです。

【骨格ストレート】似合う眉のポイントは?

→膨張して見えないように直線で引き締める
ストレートタイプの豊かな肌のハリは、曲線的な線を施すと膨張して見えがちです。顔をキュッと引き締めてくれるのは、直線。眉毛の形を直線的にすることで、シャープさがプラス。美人度が高まります。

【骨格ストレート】基本の眉メーク

一直線のすっとした眉が知的さと美人感をあと押し

使ったアイテムはこちら

A 太くしっかりとした直線的な眉が描きやすい。アディクション アイブロウ ブラシ¥3,850(アディクション ビューティ)B 深めのブラウンの2色がセット。自然ながらも凜とした眉に仕上がります。アニヴェン アイブロウ パウダー bp02 ¥2,200(レザボア)C パールレスなので、まるで自眉かのような色づき。キャメルカラーでほんのり軽さを。ボリュームアイブロウ マスカラ 03 ¥3,300(SUQQU)

【骨格ストレート】基本の眉の描き方

①Bの右側の明るめの茶色をAでとり、自眉の足りない部分を埋めていく。このとき眉の下部だけを足すように。

②Bの左側の濃い茶で眉尻を描きます。眉の下部の中央と眉尻が平行になるように、眉山は黒目の外の上に。

③眉頭は、Bの右側の明るめの茶色を薄くのせます。濃くつかないようにブラシの側面を使うのがコツです。

④仕上げにCを眉頭中心につけます。ブラシを眉の下から上に向かって、毛を立たせるようにしてつけて。

アートメークの上からでも、濃淡のあるブラウンのパウダーと眉マスカラを使うことで、毛感が出て、よりナチュラルな眉になりました。

【骨格ストレート】アレンジ眉メーク

苦手な「柔らかいオーラ」をまとえるピンク眉

使ったアイテムはこちら

A 眉に血色をまとわせてくれるピンクブラウンのパレット。ブロウシャドウ パレット02 ¥3,960(OSAJI)B 眉ペンシルと眉マスカラが1本になった革新的なアイテム。メイベリン ブロウインク カラーティントデュオ 06 ¥1,749(メイベリン ニューヨーク)

【骨格ストレート】アレンジ眉の描き方

①Aの付属のブラシで、中央の淡いピンクと右のピンクブラウンの2色を混ぜ、自眉のない部分を埋めていきます。

②Bのペンシルで眉パウダーをのせた部分に毛を1本1本描き足します。仕上げに眉マスカラを全体にのせます。

「優しい雰囲気をまといたいときの眉毛の描き方を模索中。曲線的な眉にするとどこか古い印象になる気がして、なかなか挑戦できずにいました」(小谷さん)オシャレで華やかなピンク眉が完成!

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2023年『美ST』3月号掲載
撮影/向山裕信(vale.) 〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/川村友子 取材・骨格診断監修/棚田トモコ 編集/佐久間朋子

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【骨格ストレート】に似合う、眉の描き方をイチから丁寧に教えます

2025年1月号

2024年11月15日発売

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