MAKE UP
中顔面短縮に欠かせない「鼻&人中・唇周り」のメーク法をヘアメイクアップアーティスト、イガリシノブさんが伝授。光と影を操ってメリハリを作ることで下半顔がキュッとコンパクトに。マスクを外した時の間延びした印象を払拭してくれます。会食や写真撮影の機会が増えるこれからの季節ぜひトライしてみて!
世の中のニーズをキャッチし、持ち前のセンスと技術、理論で常識に囚われないメークを考案。斬新なアイデアで時代をリードする。
A 肌色に合わせてコントゥア効果のある色を選択。エレガンス アイブロウリクイッド BR21 ¥3,300(エレガンス コスメティックス)B 全ての人の肌色がベストマッチ!スタジオ クロマグラフィック ペンシル NC15 / NW20 ¥2,860(M・A・C)
①左右の鼻穴の上の窪み部分にAの影色ライナーで線を引き、ブラシでぼかして影を入れます。最初は汚れに見えても動くと馴染みます。
②左右の鼻の穴の下部分、正面から見える穴の中にAの薄い影色ライナーで線を描きます。ブラシを縦にしてスッスッと動かします。
③鼻の穴の真ん中にある鼻柱の下部分に丸く細い線を1本描きます。鼻の穴には入らない程度に。鼻周りは全て同じ影色ライナーを使用。
④小鼻横の窪み部分も影ライナーを仕込んで立体感アップ。いずれも線を描いたら小さめのブラシなどを使ってさっと色をぼかして。
⑤人中の2本線をBのコンシーラーペンで整え凹凸を強調。1〜4のシェーディング効果も上がります。白めのコンシーラーでも代用可。
眉ライナーなら影をピンポイントで入れられるからメークが苦手な人でも簡単。色が目立たない人や色みが出にくい場合は濃い色のパウダーで締めて。人中のハイライトはパウダーだと汚く見えるので、ペンシルがオススメ。
①唇の上部分にAの眉ライナーで影色ラインを描きブラシで馴染ませます。少し間を開けて描くと唇が上向きにぷるんとして見えます。
②上唇の口角にも眉ライナーで影を仕込むと、キュッと口角が上がった印象に。色を馴染ませるときは指や綿棒よりブラシを使って。
③唇中央の下部分にも影を入れます。唇のラインギリギリに線を描いて。唇の端は人中に使ったBのコンシーラーペンで整えると効果UP。
先にリップを塗るとバランスが取りやすいはず。痩せがちな上唇の山、口角の上側、下唇中央はリップペンシルで描き足すのも手。山が目立つ人は横に線を引いて山をなだらかにして。求心顔ならリップはマットがより効果的。
特に鼻の下や人中周りの処理は必須。マスクを外した時の印象が変わります。食事に行く日は必ずやって。中顔面に立体感が出ると、フェイスラインや頰のもたつきも気にならなくなりますよ。もうマスクなしでも怖くないはず!(ヘア・メークアップアーティスト イガリシノブさん)
2023年『美ST』4月号掲載
撮影/岩谷優一(vale.)〈人物〉、五十嵐 洋〈静物〉 ヘア・メーク/イガリシノブ(BEAUTRIUM) スタイリスト/杉本実穂 取材/大山真理子 編集/漢那美由紀
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