MAKE UP
長引くマスク生活で、リップやチークを省くのも珍しくない今日この頃。マスクを外す機会が増えてきた今、下半顔のメークを予習すべきタイミングです。どんなリップが旬?チークの塗り方ってこれでいいの?2023年版・チーク&リップの正解を人気ヘアメーク川村友子さんが教えます。
POINT >チークは溶け込ませる!
主張するチークではなく、なんとなく色みを感じるくらいの曖昧さがカギ。内側からほんのり滲んだように発色させたいので、クリームチークとパウダーチークのダブル使いで作ります。
POINT >リップは山ひとつ
フレーム通りに描いていたリップも、輪郭を曖昧にしてむっちりさせるのが主流に。今季多く出ているツヤのあるクリアピンクグロスで上唇の山をひとつに繋げることで人中も短くなり瞬時に若見えします。
\使ったのはこれ/
左から:シマーに輝く絶妙なバランスの3色がひとつのパレットに。繊細な発色で、あらゆる肌色にしっくりとマッチ。ボビイ ブラウン ブライトニング ブラッシュ 03 ブラッシュドピンク ¥7,370(限定発売)(ボビイ ブラウン)、ベストセラーのザ マルティプルが限定パッケージで登場。オーガズムは、どんな肌色にもなじみ、血色感をアップする大人気カラー。NARS ザ マルティプル 03137 オーガズム ¥5,500(数量限定発売)(NARS JAPAN)
① 最初に仕込むクリームチークは、大きくムラなく塗りたいので、スポンジを使います。クリームチークをスポンジの面にしっかり色づくまでつけて。
② 耳の前から黒目の下に向かってトントンと叩き込みながら、クリームチークをなじませます。優しくタッピングしながら、横長の楕円形になるように。
③ クリームチークの上に直接パウダーチークを重ねると、ムラづきや色が強く出すぎる可能性があるため、一旦フェイスパウダーを頰全面に塗ります。
④ 筆先が柔らかいチークブラシに、パウダーチークを取ります。先ほど塗ったクリームチークを中心に、目の下から鼻先くらいまで重ねて。
柔らかく豊かな毛量で、ふんわりと繊細にカラーをのせられます。ブラッシュブラシ 10¥6,600(ADDICTION BEAUTY)
① リップグロスを、チップで唇の中心から外に向かってなじませます。フレームは縁取りしなくてOK。唇の中心が最も濃く色づくように仕上げます。
② リップグロスをブラシに取り、上唇の二つの山の間を繋げ、一つの山になるように2㎜オーバーに塗り込み、ラウンド型のオーバーリップに整えます。
16年ぶりのリニューアルで、パッケージ、中身ともさらに魅力を増したアイコンリップ。90%自然由来。ディオール アディクト リップ マキシマイザー 027 ¥4,620(パルファン・クリスチャン・ディオール)
適度な厚みがあるコシの強いイタチ毛のブラシ。リップブラシ リトラクタブル¥3,300(ADDICTION BEAUTY)
今っぽい抜け感メークと実用性あるテクが人気。「2023年にアップデートするなら絶対持っていた方が良いチークとリップを厳選しました!」
2023年『美ST』4月号掲載
撮影/笹口悦民(SIGNO)〈人物〉、大槻誠一(エーワン)〈静物〉 モデル/小畑由香里 ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/Toriyama悦代(One8tokyo) 取材/吉田瑞穂 編集/伊達敦子
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで