MAKE UP
2023年上半期ベストコスメ・チーク賞に輝いた5大チークを塗り比べ!骨格を整えたり、柔らかい血色感を与えたり。今期のチークは、主張は強くないけど、ひと塗りで印象をガラリと変えてくれる名脇役的存在。マスク離れが進む今こそ、重要性を実感します。
ひと塗りで光沢と血色を与えるチーク。全10色ともベージュトーンが土台に。素肌を引き立てる。中でも10は血色、骨格補整やハイライトとしても万能。¥3,630(RMK Division)
ヘルシーな印象のコーラルをカジュアルに楽しみたいなら、頰の高い部分のみにチークブラシで幅狭めに塗ります。広く入れすぎないのがコツ。斜め上向きにつければシャープなイメージにも。
薄膜パウダーの2色セット。陰影を忍ばせた深みのあるカラーが、頰の上で繊細に発色。ベージュ系ハイライトカラーとの相乗効果で陰影を巧みに操作。¥6,820(カネボウ化粧品)
鼻横の少し高めの位置に付属のブラシを置いたら半円を描くようにふんわり横長にのせます。チークの上部に重なるようにハイライトカラーをのせれば、骨格が引き立ち、さらに立体的に。
チークの役割を果たす日焼け止め。独自の発想とメーク効果の高さが話題に。重ね塗りしやすくお直しにも重宝。SPF50+・PA ++++ 15g ¥1,760〈編集部調べ〉(カネボウ化粧品)
日焼けしやすい頰の高い部分を中心にトントンと塗り広げると、滲むような血色感が完成。物足りなければ少量ずつ重ねます。クマのカバーにもピッタリ。気になる部分に塗って。
ひと塗りで洗練された頰を作る人気シリーズ。繊細なパールを含み濡れたような自然なツヤと陰影を叶える。新2色のうち色づきがより甘く淡い05番が当選。¥6,380(Amplitude)
発色が淡く可愛らしさが出やすいピンクチーク。付属のブラシで丸く大きめに塗れば、湯上がりの上気したような肌に。パール入りで保湿力が高く、透明感も出やすい。クマのカモフラにも。
肌に溶け込むようなテクスチャーで、内側から溢れるような血色を表現。繊細なパールの煌めきも魅力。受賞色をブロンザーとして使う人も。¥3,300(アディクション ビューティ)
チークブラシに色を含ませたら、黒目の中心の真下に置き、斜め上向きの弧を描くようにサイドに向かって塗布。シャープな印象に。他のチークと重ねて締め色として使っても。
美STの誌面作りに欠かせない同世代メークさん。当ベスコス審査員。大人の悩みを熟知し確かな技術で即解決。スタッフからの信頼も厚い。
2023年『美ST』8月号掲載
撮影/大瀬智和(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/ Sai モデル/佐藤美幸〈TEAM 美魔女〉 取材/大山真理子
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2024年12月16日(月)23:59まで
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2024年11月16日(土)23:59まで
2024年11月14日(木)23:59まで
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