MAKE UP
2019年下半期のベストコスメメーク大賞アイシャドウ部門1位を受賞したランコムのイプノ パレット。3種のスパイスカラーとベーシックカラーを揃えた11番は発色だけでなく、マットやパール、ソフトマットと質感も違い、組合わせやのせ方次第で印象がガラリと変わるのも人気の理由。ソフト、クール、色っぽい。春の新作コスメと合わせることでいくつもの顔が楽しめます!
春はどこかにカラーを取り入れるのがトレンド。広範囲に使うのはハードルが高くても、ポイント使いならチャレンジしやすいはず。マットな朱赤オレンジならエッジが立つのにマスカラやライナーより柔らかいのがいい!
\これを使いました/
昨年のベスコスとして多数の識者が名指ししたパレット。質感と発色が異なる5色を組み合わせることでメークの幅が広がると支持を集めました。色番も豊富で、千吉良さんは04番などメークさんごとにNo.1が分かれるという現象も。2月には新色が追加になり全11色に。イプノ パレット 11 ¥6,800(ランコム)
朱赤リップは軽くティッシュオフすると余分な厚みが抑えられます。彩度の高い目と唇をつなぐチークは、健康的なツヤを与えるベージュに。左/コンスピキュアス マットリップス 05 ¥4,300〈1月22日発売〉(アンプリチュード)右/RMK カラーユアルックブラッシュ 03 ¥3,500〈数量限定〉(RMK Division)
① アイホールをベージュカラーで整えます
1をアイホールを超える程のせます。広めに入れるとメーク感が出すぎるから眉下はあけ生肌感を残して。
② 上まつ毛際にマットな赤をのせ今っぽ顔に
細いチップを立て目尻から目頭へ4を引きます。チップを最初に置いた箇所が濃くなるため目尻からが◎。
③ 目尻の外に色を伸ばし赤色をさらに強調
再び目尻にチップを置き外にスッと伸ばします。目頭から一度に引くより簡単。パールよりマットな赤が旬。
\完成!/
女優やモデルからの指名が絶えず、美ST読者の「好きなメークさん」ランキング上位常連。時代感を漂わせつつ、品性を感じさせる丁寧なメークは圧巻。「メークは楽しい」が口癖。
\合わせてチェック!/
2020年『美ST』3月号掲載
撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(人物)、小林美菜子、五十嵐 洋(静物) モデル/樹神 ヘア・メーク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/菊地ゆか 取材/大山真理子 編集/漢那美由紀
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2024年12月16日(月)23:59まで
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