MAKE UP
女性らしい雰囲気の坂村さんは、普段のメークにもトレンドを取り入れ、常に見直しているそうですが、目元のエイジングにライン使いで対応するなど、ついついプラスする方向へ行きがちだとか。はっきりとした顔立ちなのでアイメークを盛りすぎると古い印象になってしまうのも悩みだそうです。アイメークを頑張りすぎると、かえって目を小さく見せることも。そこで、季節を問わず使える馴染みカラーのパレットなら、ひと手間赤色ベースを仕込んでおけば、ナチュラルな仕上がりで、いかにもじゃないのに確実に目力が復活します。カジュアルな服装なのに、メークがコンサバな違和感も防げるはず。着こなす服の洗練度も上がりますよ。
【今月のテーマ】
40代・50代ならいつものメークに絶対持っているのがブラウンのナチュラルカラーパレット。でも、なんだかくすんだ感じで気分が上がらないこと、ありませんか?
赤の血色ベースを仕込めばワントーンメークも美発色に!
(左から)アイカラーベースで血色感アップ、上に重ねるカラーとの馴染みも抜群。頰に、唇に、目元にも使える万能コスメ。¥1,800(編集部調べ)(コーセー)、大人が使いやすい絶妙カラーと深みのある締め色は重ねても濁らず、メリハリ目元を実現する絶妙色のパレット。¥9,200(トム フォード ビューティ)
1.まぶたに赤ベースで血色感を出し
くすみを払拭、ブラウンが馴染みます
2.たるみまぶたは4色でナチュラルな
ワントーンアイシャドウが完成
3.アイラインはシャドウの締め色で代用
目のきわ&目幅に細く入れます
第10回国民的美魔女コンテスト
グランプリ
坂村かおるさん(53歳)
仕事で人前に出ることも多いのでメークは清潔感と女性らしさを意識して仕上げます。トレンドも少し取り入れてみるなど、常に更新を心がけていますが、正解が分かりません。
ブラウン系でまとめたワントーンスタイル。エレガントになりすぎないように足元はブーツをセレクト。洋服選びも若くなりすぎないよう、少しだけ流行りを意識しています。
ランダムに巻いたラフなカールで柔らかな動きを出し、口紅はナチュラルなヌードベージュ。メークと洋服の印象を揃えます。
透け感のあるブラウスは小さい柄で色数も少なめな上品レトロ。小物はブラウスの色を1~2色意識して使うとあか抜けた印象に。
手首や足首など肌をちょっと見せることで、着こなしがスッキリ。さりげないゴールドのバングルで、より華奢な印象に。
ブラウス¥3,900(&.NOSTALGIA)デニムパンツ¥23,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)ローファー¥13,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ベルト※一部店舗のみで販売¥2,990(イネス・ド・ラ・フレサンジュ/ユニクロ)ピアス¥2,700(mimi33/サンポークリエイト)バングル¥955(アビステ)リング(スタイリスト私物)
自分では選べない赤いアイシャドウの使い方で、難しくないのに、疲れやくすみを払拭して、目元だけでなく顔全体を明るくする上品な仕上がりに、思わず鏡の中の自分に微笑んでしまいました。アイラインなしでも目力が復活したのも驚き。メークの力をもっと味方につけていきたいです。
その人の魅力を最大限引き出し、時代の空気を取り込んだトレンド感のある上品なメークが人気。常に現場をなごませる温かい人柄も魅力で、女優やモデルからの指名が絶えない。
撮影/当瀬 真衣〈TRIVAL〉(人物)、五十嵐 洋(静物) ヘア・メーク/岡野瑞恵〈STORM〉スタイリスト/平沼洋美 取材/中井川桂子 デザイン/スズキのデザイン 編集/小澤博子
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2023年11月16日(木)23:59まで
2025年3月16日(日)23:59まで
2025年3月16日(日)23:59まで
2025年2月16日(日)23:59まで
2025年2月16日(日)23:59まで