CLINIC
「シミができちゃう」と過度に気にしすぎず、むしろ日差しを楽しんでいる人って好感度大!小麦肌でも透明感をキープするカギは跡に残さないこと。保湿やインナーケアを欠かさない、ハワイに暮らすMieさんがお手本です。
ハワイで暮らして11年。毎日子供の送り迎えだってあるし、洗濯物を干したりちょっとした家事などで年中日焼けは避けられません。せめて顔だけは必ず日焼け止めを塗るようにしています。紫外線吸収剤が合わないようで荒れてしまうので、肌に優しい成分のものを厳選。負担が少なくて済むから、結果として美肌に繋がっているのかもしれません。あれこれケアを頑張るより、日差しも強く気づいたら乾燥してしまうハワイではとにかく保湿が大事!添加物や保存料が入っていないシンプルな化粧水とオイルで、ヘルシーでツヤのある肌を目指しています。焼けてしまった日にはアロエの果肉を全身に。翌朝には一気に赤みが引いているんです!先人の知恵ってすごいですよね。今は土や水にまでこだわって、家でアロエを育てています。シミができるたびに消すのは無理。それよりも、バカンスを満喫する欧米の人のような、お手入れは行き届きつつ、日差しを楽しんできた様子が滲む肌が理想ですね。
お話を伺ったのは……Mieさん
モデル・ジュエリーブランド「HEAVENLY ME」デザイナー。2001年にJJでモデルデビュー。結婚、妊娠を機に2008年よりハワイへ移住。11歳、8歳、5歳の3児のママ。
\JJの専属モデルとして活躍!カバーも飾りました/
普段使いにはホールフーズやセフォラで買ったスティックファンデを。撮影がある日は崩れないアルマーニに頼ります。ナチュラルと最新コスメを合わせたハイブリッドな美容が目標!
moani organicsの日焼け止めはリーフセーフな成分で肌にも環境にも優しい。体には塗りませんが、「今日焼けちゃった!」という日には全身にアロエを。翌朝には赤みがすぐ引いています。
Hayden’sのオイルはベタつかず肌馴染み抜群で、化粧水の後はこれだけで 十分。香りもよいので癒されながら、デコルテまでしっかり塗っています。ファンデに重ねてツヤをプラスすることも。
ビタミンやルチンが豊富で日焼け止め効果があると聞いてから、意識的に食べるようにしています。中でもEARLのアボカドトーストがお気に入り。
Dr.Shimのクリニックでレーザー治療を受けることも。表面に出てきていないシミまでケアできて、かさぶたが剥がれた後はシミが確実に薄く!
2020年『美ST』5月号掲載
撮影/Taku Miyazawa ヘア・メーク/Naoco〈bilino〉 編集/浜野彩希
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2024年12月16日(月)23:59まで
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