MAKE UP
40代が流行を取り入れるべき意味、それは若くフレッシュに見せるため。でも、流行の中にはそもそも40代にはそぐわないものも。では、何を基準に? リフトアップして見えるものだけ取り入れればよいのです!
肌に潤いが保たれているツヤ肌。これは、世代を問わず美肌の鉄則。大人には潤いが足りなくなるので、ファンデにオイルをブレンドすること。肌の水分も油分も十分に満たされ、一日中、艶やかな肌を保てます。


ファンデにオイルを混ぜると、ファンデが膨らみ、滑らかに。オイルは、どんなリキッドやクリームファンデとも好相性。肌をダメージから守る、日中用オイル。キールズデイリーボタニカル コンセントレート ¥6,000(キールズ)
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ラインを目尻側だけちょっと長めに描いたり、シャドウを目尻側だけにつけると、目が大きく拡大。さらにラインを引き上げれば、たるみもカムフラージュできるのです。目尻を操れば、40代をより若々しく!
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内側から滲み出るようなツヤ、光沢を演出するのがじゅわんメーク。人工的ではなく、体温が上がったように、頰、唇、目元がじゅわんと染まるので、温かみのある、女らしい雰囲気に。コスメもじゅわん系が続々登場。

ネーミングのジャムが可愛く、昨年の1月に発売され、大ブレイク。唇にジューシーにとどまり、果汁を煮詰めた贅沢なジャムみたいに発色。シマリング リップジャム(右から)03、05 各¥3,000(THREE)

クリームがジェルに変化して、インクのようにじゅわんと発色。ベビードール キッス&ブラッシュ No.2 ¥5,600(イヴ・サンローラン・ボーテ)

(左)チークにもリップにも。ヴィセリシェ リップ&チーククリーム RD-6 ¥1,000(編集部調べ)(コーセー)、(右)まぶたのくすみを隠す、アイホーラー。キッカ ニュアンスカラーリッド 02 ¥2,800(カネボウ化粧品)
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苦手意識の強い人の多い筆塗り。しかし、指やスポンジで仕上げるよりムラになりにくく、細かい部分までキレイにフィットしてくれます。キメまでキレイに塗れるので、肌は均一に整い、筆づけすれば、誰もが上昇肌に。

ブラシは斜めにカットされたものが使いやすい。フルイド ファンデーション ブラシ F ¥6,800(パルファン・クリスチャン・ディオール)
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たっぷりと粉をまとうのはNGですが、部分的に粉を取り入れることは大切。皮脂分泌する小鼻まわりや顎先は、むしろ粉が必須。つけることでテカリがなくなり、崩れ防止にも。
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まつ毛も少なくなり、たるみも進行した40代の弱った目元に茶色のライナーでは効果が乏しい。黒のような強さがないので、目力強化には今一歩です。本気で目力をアップさせるには、黒に勝るものなし。
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パステルカラーを効かせた、流行りの下まぶたメーク。今春は下まぶた全体に入れるのが主流ですが、ポップで派手になり、40代にはイタいだけ。さらに、つけたてはキレイでも、夕方にはにじんでくすんで悲惨な状態に。
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平行に伸びたまつ毛は目に輝きがなくなってきた40代には御法度。まつ毛が瞳に映り、影となり、光を妨げるので、イキイキ感を損ねてしまいます。クールに見えるとも言われていますが、実は冷たく疲れて見えるだけ。
撮影/内山功史(人物)、山下忠之(静物) モデル/前田ゆか ヘア・メーク/小田切ヒロ〈ラ・ドンナ〉 スタイリスト/柿田たみか 取材/井口智恵
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2025年11月16日(日)23:59まで
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