韓国のキレイな母娘が愛用するコスメって? Vol.1《韓国ビューティ》

親子の結びつきが深い韓国。30代の娘と60代の母が語る、娘から母に贈ったもの、共通の愛用品、美容観の関するビューティ・トークを2回にわたってお届けします。
歳を重ねるとずっと親密になるのが母と娘の関係。娘は母にいつまでもキレイで健康であってほしいし、母はいつになっても娘のことが気になるから自分の体験を伝えたい。30代半ばの娘が母親に、そして60代の母親が娘に伝える美しさについて語ります。第一回目は韓国の美魔女コンテスト「K-QUEEN コンテスト」8期ファイナリストのキム・ボべさんとお母さまのコ・ヒョンスンさんです。

キム・ボベさん(娘)&コ・ヒョンスンさん(母)

ソウル文化社「Woman Sense」2020年5月号

「年を取ったら華やかで明るい口紅が好きになりました」母:コ・ヒョンスン

1:MAKE UP【顔が明るく見えるリップときれいなベースメークが大事】

母「若い時は黒い服でも派手に見えたけれど、いつの間にか華やかな口紅なしでは外出するのがはばかられる年齢になりました。普段は肌よりワントーン明るめのファンデーションで顔を晴やかに見えるようにして、唇の色味に気を遣います。娘がプレゼントしてくれたディオール アディクト リップ グロウで唇をしっとりとさせた後、華やかな色の口紅でポイントを与えます」

娘「外出しない時はほとんど化粧をせず、保湿剤だけを塗ります。外出する時はクッションパクトよりカバー力と持続力が優れたファンデーションを使い、きれいな肌表現を重要視します。ジョルジオ アルマーニのラスティング シルク UV ファンデーションは、私が使ってみてとてもよかったので、母にプレゼントした化粧品です」
ジョルジオ アルマーニ ビューティ/ラスティング シルク UV ファンデーション SPF20/PA++ #2 アイボリー ベージュ。 繊維産業で生み出された技術「マイクロ フィル™」により、肌に軽く、透明感と輝きに満ちたパーフェクトな肌を作る。30㎖ 8万2千ウォン(日本でも販売中)

2:MUST DO!【スキンケアショップでのお手入れと紫外線防御がマスト】

母「一度落ちた弾力は簡単に戻りません。顔の筋肉をきれいにするため、定期的にスキンケアしてくれるショップを訪れます。1~2週間に一度ケアを受けた後は顔が少し小さくなったように感じるので、やめられません」

娘「外出する時はサンクリーム+帽子+マスクを必ず持参して、紫外線から最大限肌を保護します。浅黒い肌なので美白にもとても気を遣います。美白に効果的な蜂蜜とレモン、黒砂糖を混ぜた自家製パックをよくします」

3:DAILY ROUTIN【母は食管理、娘はリンパをめぐらせる】

母「何を食べるかが翌日の肌状態を決めます。健康な人は肌もいいんですよ。野菜と良質のたんぱく質を食べ、水をたくさん飲むように努力します。確かにきちんと食べた日には肌に艶が出るんです」

娘「毎日、首のストレッチをします。リンパを循環させ、血色を明るくし、顎や首にできるシワとたるみを予防できます」

4:SHARE ITEM【刺激が少ないコスメを二人でシェア】

母&娘「二人とも肌が薄いタイプなので、刺激が少ない製品が好きです。キールズのウルトラ ライト デイリー UV ディフェンス サンスクリーン(韓国名)とドクターGの顔の角質除去化粧品は私たち親子のベストビューティアイテムです」
Dr.G/ブライトニング ピーリングジェル
小さな頃に火傷を負い、その後医師となり、肌で悩む人たちのために立ち上げたドクターズコスメ。水分を含んだ自然由来セルロースを含有し、肌への刺激が少ない角質除去コスメ。 120g 1万5千200ウォン

5:FIRST ITEM【二人とも初めて買った化粧品は香水】

娘「私の最初のビューティ愛用品は香水です。文章を書いたり、集中が必要な時に服につけるLOEのオールオーバースプレーと、温かな感じが良いザ・ボディショップのホワイトムスク!」
コ・ヒョンスン「私も娘と一緒です。香水! 今はシャネルのチャンス オー タンドゥル オードゥ トワレットが好きです」
LOE/チョンシニ パンチャパンチャ オールオーバー スプレー
調香師とフレグランスディレクター、研究者によって創設。100%天然アロマでボディとヘアはもちろん、布地や空間どこでもヒーリングが必要な瞬間に。150ml 2万7千ウォン。

6:BEAUTY TALK 娘【自分の長所と短所を知っている女性が美しいと考えるように】 母【その年齢に合った自然な美しさを認めてもらいたいですね】

娘「20代の頃は典型的美人が最高だと思っていましたが、30代になってみると、自らが自身の美しさを知っている、長所と短所を知っている女性が美しいと考えるようになりました。誰にでも美しい面があります。それを知り、愛してお手入れすることを知っている女性が、本当に素敵な女性だと思います。母は60歳を過ぎてから外見を磨くことにあまり気を遣わなくなりました。それで電話する時や会う度に『UVカット剤を必ず塗らなきゃだめよ、化粧して出かけなさい』と小言を言うようになりました。母が年を取っても美しくいることを望んでいるんです」

母「その年齢にあった自然な美しさを認めてもらえたらいいですね。60代のシワは隠すことも消すこともできません。もう遅いでしょう。でも、笑えばそのシワを美しくカバーすることができます。明るく元気に自信をもって笑いましょう。60代のみなさん!」
ソウル文化社「Woman Sense」2020年5号
30年の歴史を持つ韓国の女性月刊誌。20~50代の幅広い読者層を持ち、韓国のヘアサロン、エステサロン、病院のどこの待合室に必ずあると言われる存在。
〈エディター:ソン・ジョンウン 写真:キム・ジョンソン ヘア:クォン・ヨンウン メークアップ:リュ・ヒョンジョン スタイリング_キム・ジヒョ〉
©WOMAN SENSE, ALL RIGHTS RESERVED.

翻訳/ETSUKO UEHARA 韓国取材/東山サリー 編集/石原晶子 
※美ST2020年9月号掲載記事に加筆