SKINCARE
毎日欠かせない「洗顔」。自己流でやっていませんか?皮膚科の先生、多くの化粧品ブランドが口をそろえて言うことは「摩擦」による刺激NG!美肌のためにも、今一度洗顔の仕方を見直してみて。
正しい洗顔で大事なのは、「摩擦による刺激レス」。そして泡で洗うために洗顔料をつける前に必ず顔を濡らすこと。脂には消泡作用があり、乾いた肌表面には皮脂などの汚れが付着していて、その状態だと泡もちがよくありません。肌表面を濡らして皮脂汚れが落ちると泡が長続きし摩擦が避けられます。泡自体は水を含んで形成されており、肌表面が濡れていても泡は溶けません。
今は、顔を触る前には必ず手をきれいに洗います。ウイルスや雑菌、皮脂汚れを落とした清潔な手でスタートします。
顔全体をぬるま湯で濡らして、汚れをサッと落とします。泡もちをよくして肌への負担を避けるためです。
規定量の泡を使うのが正しい洗顔の基本。手を逆さにしても落ちないようなもっちりとした泡が理想。泡がそのまま出る洗顔料がお勧め。
きめ細かい弾力泡が出てくるポンプタイプの洗顔料。肌を柔らかくほぐしながら、汚れを取り除きます。うるおいを守るやさしい洗い上がりで肌のキメをふっくらと整えます。1回量は2プッシュ。エリクシール シュペリエル クレンジングムースN 140㎖ ¥2,640〈編集部調べ〉(エリクシール)
皮脂の多いTゾーンからスタート。泡の上から手のひらで包み込むように洗うのが大事。順に、頰、顎へと進みます。
ぬるま湯の流水で泡残りのないよう丁寧にすすぎます。ここでも絶対にゴシゴシしてはいけません。
額などの生え際や小鼻などに、泡残りがないかを鏡でチェックします。泡が残っていると肌トラブルの原因に。
仕上げは柔らかく清潔なタオルでそっと肌に当てるように拭きます。水滴を吸わせるように、あくまでもやさしくが正解。
2021年『美ST』5月号掲載
撮影/向山裕信(vale.)〈人物〉、河野 望〈静物〉 モデル/蓮見さくら(TEAM美魔女) ヘア・メーク/辻元俊介(LA DONNA) 取材/大佛摩紀 編集/石原晶子
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