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人に見られる場所じゃないけれど、気になる乳首やデリケートゾーンの黒ずみ。美白することは可能?顔用の美白美容液を使っても大丈夫?そんな人に聞けないお悩みを女医さんに教えてもらいました。
乳首も刺激に弱い部分。乳輪よりも乳頭は更にデリケートで肌荒れしやすいので顔用美白コスメはお勧めしません。とはいえ黒ずみが気になる場合はデリケートゾーン専用コスメなら安心。ただし必ずパッチテストをすること。不安な方は皮膚科医に相談のうえ使用するのがお勧め。
乳首やワキにも使える保湿・くすみケアクリーム。アンティーム ホワイトクリーム 100g¥2,860(サンルイ・インターナッショナル)
デリケートゾーンは顔の何倍もの吸収率で、肌荒れしやすい部分。美容医療より、コスメで黒ずみ対策をするのがお勧め。どうしても美容医療がしたいならレーザー系を主治医によく相談して。コスメはパラベンやアルコール、シリコン、着色剤等が極力配合されていないものを。
左、界面活性剤不使用等、優しさにこだわった美白美容液。デリケートブライトニングセラム 30㎖ ¥7,480(アイム ラフロリア)右、美白+においケアならこれ。pH6前後の弱酸性で低刺激。オーガニックフレグランスホワイトクリーム 100㎖ ¥2,016(MAPUTI)
ひじ・ひざ・ワキの黒ずみには、ピーリング+ビタミンCまたはトラネキサム酸をイオン導入するのが◎。レーザーフェイシャルもお勧め。また、おうちケアとしてクリニックで処方されたハイドロキノンを塗るのも効果あり。いずれにしても皮膚科医は経験に基づき、肌の状態や部位によって液剤の濃度や塗布時間を調整しています。ピーリングは黒ずみを解消し、ツヤっと柔らかい肌になる近道。是非、皮膚科医に相談してみて下さい。
勤務先のクリニックでは、グリコール酸、乳酸、サリチル酸混合配合のデルファーマMixピールプラスをピーリング剤として使用。
美STファミリードクターとして読者の悩みに親身に寄り添い、分かりやすい解説でライターからの信頼も厚い。2児の母親ながら診療と美容の両立とアップデートを欠かさない美女医。
2021年『美ST』5月号掲載
撮影/オノデラカズオ(人物)、大槻誠一(静物) ヘア・メーク/Sai 取材/岩崎香織 編集/長谷川千尋
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで