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マスクに日焼け止め効果はある?マスク時代の【日焼け止めの正しい塗り方】見直したい5つのポイント

外出時するときは顔の大半をマスクで覆うのが当たり前になったら、UV対策も今までとは違います。マスクのUVブロック効果は高いものの、部分焼けが目立ってしまうことも。日焼け止めの塗り方も見直して、UV対策もアップデートしなくちゃ。

朗報!マスクのUV効果は高かった

マスクをすれば日焼けは防げるかを実験。紫外線照射を色で確認できるUVラベルを使ってUVライトを当てて検証。紫外線を受けた時に、無色から有色に変化。紫外線の強さで、淡いピンク色から濃いピンク色へ変化します。実験結果からも分かるように、マスク+UVなら防御可能でした。

でも注意!太陽の下でUVにノーマスクだと部分的に焼けた

3月17日(水)晴れ、気温20℃。UVラベルの上に5品のUVを適量、すべて同量塗布し、9:30から直射日光に照射。1時間半後、5時間後の結果です。焼けた部分だけピンクに変色。

マスク時代のUV5つの塗り方ポイントを見直して

1:5点置き塗りで全顔をしっかりガード

額、両頰、鼻、顎におき、顔の中心から外側に向かってのばすと均一にムラなく塗れるのでうっかり焼けも防止。塗り直しも全顔が鉄則。

2:UVを塗り終えたら、手の甲で密着度を高めて

マスクの摩擦によりUVも崩れがち。手の甲でスタンプを押すような感じでポンポンと馴染ませると、崩れにくさが格段にアップします。

3:ほうれい線やシワにはジグザグ塗りで入れ込む

目元やほうれい線など、シワや凸凹がある部分は塗りムラができないように、指先で丁寧にジグザグ塗りをして密着アップを心がけて。

4:うっかり見落としがちな耳も塗り忘れ注意!

ピアスでオシャレしたり、髪を結ぶと意外に目立つのが耳。うっかり焼けしやすい耳たぶや耳の前と裏も忘れずにUVケアを。

5:マスクをしていても意外と肌が露出。塗りモレ注意!

マスクから出ているところと境目は特にしっかりUV対策が必須。マスクの着脱時のこすれや、紐が当たる部分は落ちやすいので要注意。

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2021年『美ST』6月号掲載
撮影/河野 望〈静物〉、BOCO〈人物〉 ヘア・メーク/大山なをみ 取材/平井ゆみ 編集/佐久間朋子

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マスクに日焼け止め効果はある?マスク時代の【日焼け止めの正しい塗り方】見直したい5つのポイント

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