【長年のセックスレス】を解消した妻たちの奮闘記

大好きな夫とのセックスレス。いつまでも女として見てもらいたいし、できるものなら解消したい!そんなセックスレスの悩みを抱えていた2人の妻たちがセックスレスを克服した奮闘記を語ってくれました。

奮闘記1:カジュアルに「私はセックスしたいの」。赤名リカ作戦で正面突破に成功

夫は41歳、娘が2人います。2人目出産後、3年レスになっていましたが、「40代で愛情の手抜きをしたら、長い人生あとで後悔する」「ここで途絶えさせたら一生なくなる」と一念発起。まずはストレートに「私はセックスがしたい」と言いました。でも夫は「絶対できない」と渋り続け、話し合いは平行線。「あなたは真っ暗な中寝てるだけでいい」と説得を重ね「じゃあ、家では無理だから旅行で」と約束してもらい、その半年後に温泉旅行へ。してみると意外に夫もその気になってくれてその後はコンスタントに継続しています。それでも10回断られて1回OKの頻度のこともあります。でも私はめげません(笑)。夫が好きだし、セックスはマストなコミュニケーションだと思うからです。レス解消後はオープンにセックスを話し合える関係になり満足。「もっとこうして」「これもやってみよう」とお互いに研究したりしてより仲良くなれています。ポイントは「カジュアルさ」。セックスしよう?やってみない?と軽く言う。あくまで軽いノリが大事です。確かに生物学的に男は子孫を残したいから同じ異性と性交渉し続けるのは難しいかもしれない、夫婦のレス傾向は当たり前かもしれません。妻に魅力がなくなったわけではない、でも私のせいじゃないからと言って何も努力しなくていいわけではないと思います。どんなにレスが長くても妻の誠意と熱意で必ず道は開けます。諦めないでほしいですね。
専業主婦 玉川美尋さん(仮名・42歳)

奮闘記2:子供のやる気スイッチを押すノウハウを生かして遠隔操作

夫が48歳でEDに。誘っても拒否。もう私には女としての価値がない 。私は死ぬまでの50年エッチもせず干からびていくんだ......。夫も自分も責めまくり、あんな絶望は初めてでした。芸能人にトキメキを外注すればいいと割り切ったりしましたが、あるとき、レスは本望じゃない。歳をとって病気になったら夫を介護する気にもなれない、変えるには自分が変わろうと決心したんです。そこで浮かんだのが2人の息子の中学受験で得たノウハウ。上から目線で「勉強しろ」ではなく、褒めてやる気を引き出すほうが上手くいったことを思い出して「遠隔操作でやる気スイッチを押させる」作戦に。まずは①ダイエット、髪型を変え、別人感を演出、②ダメ出ししていたのを改め、口数を1/5に、③あとは終始ニコニコ笑顔を心がけました。また復縁本を読みあさり、「男は女が手に入ったと思うと冷める」と知って、適度な距離感を作る作戦に。それを地道に毎日続け、半年後に夫から「ほかの誰かに手を出されてないか?」と言われて心の中でガッツポーズ。その後「EDを克服したい。ほかの女性ならできるかも、試していいか」と提案があり快く送り出しました。「結局できなかった」と帰ってきた数日後彼からアクションがあり、できたんです。途中で中折れでしたが、その後は「今日はクイック15分コース(前戯なし)」「お試しコース(いちゃいちゃのみ)」「充実30分フルコース」と分けて続けています。
自営業 南 つかささん(仮名・50歳)

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2021年『美ST』8月号掲載
取材/柏崎恵理 編集/伊達敦子