もし夫が浮気男だったら? 5人の浮気相手と戦った40代美魔女の体験談

もし、愛する夫が浮気男だったらどうしますか?美魔女のMさんも経験者。しかも浮気夫の周りには次々に現れる5人の敵が・・。5人の女性と戦った末、手に入れた自分を大切にする勇気。Mさんの体験談を聞きました。

仕事が忙しくても結婚したのが浮気男でも自分のキレイに手を抜いてはダメ

お話を伺ったのは?|Mさん(45歳)
夫とは同じ九州出身。大学生のときに出会い、そのまま10年間つきあって結婚しました。エステを経営しバリバリ働く義母に憧れ、エステの学校に通いなおしたのち、自分のお店を持つことに。そんな開店直後で忙しい時期に妊娠が発覚しました。

多忙すぎて夫のケアがまったくできていなかったのかもしれません。最初の浮気相手は保険外交員でした。九州で加入していた保険類の名義書き換えが必要で、東京の担当者へと引き継ぎをお願いすると、夫は新たな保険にいくつも加入しました。当時は夫とパソコンを共有していて、たまたま開いたままの夫のメール画面にはその女の名前がずらり。あまりのショックで妹のところに家出。夫が迎えにきて土下座して謝り、今回だけは子供のためと思い許しました。

妊娠も後期、サロンも軌道に乗り始めたころ、夫も会社を立ち上げたのですが、そこで第2の浮気が発覚。今度の相手は会社の秘書でした。当時の携帯電話は声が漏れ聞こえ、浮気もバレバレでした。夫はあっさり不倫を認め、言い訳もしないで、「ごめんなさい」と謝るばかり。仕方なく相手の女性と直接対決。「1人でもお腹の子を産んで育てるので、本当に必要ならさしあげます」と相手の女性に伝えると、「いりません」と即答されました。

出産後は義母が育児を手伝いに来てくれたのですが、義母が帰るとほどなく、夫は会社のそばに部屋を借り別居生活。そこが第3の女、取引先の女性との密会場所でまさに「浮気の巣」でした。本気で離婚を視野に入れて証拠収集、財産や保険の受け取り人変更などを始めたのもこのころです。

その次の不倫相手とは海外旅行に行ったようです。北海道出張から戻ったはずの彼のジャケットからパスポートがポロリ。しっかり出張の日付で南国の出入国スタンプが押されていました。

5番目の相手はW不倫の強烈な女。最初は無言電話、さらに深夜1時になると留守電に信じられないような卑劣なセリフが毎夜吹き込まれる恐怖の日々……。それでも夫は別れてくれず、結局3年間揉めて調停の末に離婚が成立。その半年後に、乳がんが見つかりました。これで本当の意味でリセットした気がします。

息子はこの春中学生になり、イギリス留学へ旅立ちました。今考えれば、エステの仕事は義母のおかげで始めることができたし、夫も根は優しい人、忙しすぎて邪険に扱ってしまったことが浮気に走らせてしまったのかもしれません。私自身も、忙しさのせいにして自分に手をかけることを怠っていたのかも。結局、女性ってキレイでいるほうが元気になれるんです。それに、この先どんなことが起こっても、たいていは「大丈夫」って言えるくらいには強くなれましたよ。

Mさんのまわりにはこんな5人の敵がいました

敵①:保険の外交員
20代前半で営業成績抜群。若さを武器に夫を次々と保険に加入させる強者。残ったのは何枚もの保険証書。
敵②:秘書
夫の会社で働いていた20代後半の秘書。見た目は清楚で女性らしいが、度胸も抜群で直接対決するもあっけなく幕引き……。
敵③:取引先の女
仕事のためにと夫が借りたマンションに頻繁に通っていた取引先の20代女性。女性の親に連絡するも無下にされる。
敵④:ハワイの女
夫と旅行に行った形跡はしっかり残っているが、身分を明かすものは見つからず。次の女性が見つかり自然消滅。
敵⑤:W不倫の女
当初から無言&いたずら電話が絶えず、エスカレートして留守電に毎夜卑劣な伝言を残すという強烈なタイプ。

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※内容や年齢は取材当時のものです。

2016年『美ST』7月号掲載
撮影/吉澤健太、岡本卓大 ヘア・メーク/Sai(LUGAR) イラスト/ごとうえみこ 取材/大佛摩紀、中井川桂子
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