SKINCARE

美容誌ライターが教える【ビタミンAコスメ】の怖くない使い方

40代・50代の肌悩み、シミ・シワ・たるみ・赤み・くすみ・毛穴の全てに聞くスキンケア、あります!肌の底力を上げたかったらまずビタミンAコスメを試してみて。そこで元祖・ビタミンAコスメ「エンビロン」に注目。夜のスキンケアに投入することがオススメです。

お肌の万能薬“ビタミンA” 。より美肌を狙うなら【ビタミンCやハイドロキノン】と併用を

レチノールを筆頭に、いま大人気の「ビタミンA入りのコスメ」。ターンオーバー促進やコラーゲン・エラスチンの生成、肌の保水機能を高める作用があるほか、紫外線から肌を守る働きもあります。クリニックでの治療にも昔から高濃度のビタミンAが使われ、発赤、皮むけなどのレチノイド反応が出ますが、あらゆるエイジングサインの改善に効果が見られます。ビタミンAは健康な肌に存在しますが、日々消費されるため毎日塗布してビタミンAを補給することが必要。また、ビタミンAは使い方が重要。低濃度から段階的に濃度を上げていくのがベターです。また、ハイドロキノンを併用すると新たなシミの生成を抑え美白効果がアップ。ビタミンCを併用すると、シミの生成を抑えるほか、コラーゲン産生を促進し、レチノールの働きを高めます。

エンビロンが日本上陸間もない頃に取材し、以来20年以上あらゆるビタミンAスキンケアを愛用。インスタでも使用の様子をレポート。

元祖・高機能ビタミンA配合スキンケアの【エンビロン】なら赤み・皮むけを抑えて効率的に肌管理できる!

ビタミンAビギナーは潤って低刺激な【モイスチャーシリーズ】から

左・高濃度ビタミンCクリームで、基本のビタミンAのケアにプラスして集中ケアを。混ぜて使ってもOK。 C-ブーストクリーム ¥6,380、右・ジェル1、2とクリーム1には、穏やかに作用し刺激の少ないパルミチン酸レチノールを配合。クリーム2〜4はそれに加えプロピオン酸レチノールを配合。4段階で高濃度に移行するシステム。 モイスチャークリーム 1〜4 ¥4,180〜¥9,680(すべてエンビロン/プロティア・ジャパン)

ビタミンAに慣れたら【C-クエンスシリーズ】で毛穴レスなツヤ肌に

左・高濃度ビタミンCクリームで、基本のビタミンAのケアにプラスして集中ケアを。混ぜて使ってもOK。 C-ブーストクリーム ¥6,380、右・より若々しい印象へ導く処方。マトリキシル3000などペプチドやビタミンA、C、E配合。セラム1、2には浸透性の高いプロピオン酸レチノール、セラム3、4プラスにはそれに加えてパルミチン酸レチノールを配合。 C-クエンスセラム 1〜4+ ¥16,500〜¥24,200(すべてエンビロン/プロティア・ジャパン)

ビタミンAを毎日補い、健やか美肌に導く低刺激&好バランスなこだわりの処方

肌を守る働きが強く、安定性・浸透性が高い“レチニルエステル(パルミチン酸レチノールやプロピオン酸レチノール)”という種類のビタミンAを採用。これらには赤みや刺激といったレチノイド反応を起こさずに結果を得られやすい特長があります。ビタミンA濃度を段階的に高める方式を取り入れており、皮膚に効果をもたらす必要十分なビタミンAを与えられます。ビタミンCは、安定性に優れ、どんな肌タイプでも使いやすいVCIPを高濃度で配合。ビタミンAと組み合わせると、皮膚を刺激することなく、素早くなめらかにし、肌色が明るくなる効果を発揮。

30年の歴史から圧倒的信頼感!肌管理者はみんな、 “エンビラー”でした

光老化ケアするC-クエンスセラムにC-ブーストをプラスすると2週間程度でハリ・ツヤ・透明感が出て、肌質改善を実感できます。セラムは低濃度から開始でき、レチノイド反応の心配が少ないのでいいですね。(ルクスクリニック 院長 奥村智子先生・41歳)

ビタミンAコスメ代表のエンビロンは低濃度のものから段階的に使用することで皮むけを起こさず美肌になれます。フォギーな美肌を目指すために、C-ブーストやACEオイルも取り入れます。(ふみビューティー クリニック梅田 院長 先山 史先生・42歳)

どちらのシリーズも愛用。テクスチャーが良く、他のドクターズコスメとの相性も◎。C-クエンスはペプチドの効果をすごく感じました。セラム2本目を使い切ったら、色ムラが改善、トーンアップしました。(TEAM美魔女 世良マキさん・37歳)

ハリ、ツヤが出てキメが整い、ビタミンAなくしては私の肌はありません。美容医療の効果も長持ちさせてくれます。トラブル知らずで40過ぎてもノーファンデを維持できているのはエンビロンのおかげです。(バイオリニスト・美容ナース 駿河麻紀子さん・40歳)

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2021年『美ST』12月号掲載
撮影/谷口 巧(Pygmy Company)〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/川村友子 スタイリスト/鳥山悦代(One8tokyo) 取材/吉田瑞穂、今福英美 編集/長谷川千尋

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2025年1月号

2024年11月15日発売

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