【ごほうびステーキ】を食べて新年の活力に!絶対行きたい3店は?
ヘルス&フード
2022年1月15日
多忙な年末年始を乗り越えるために必要なのはやっぱりお肉!良質のたんぱく質は美容にも必須です。シンプルなステーキこそおウチとの差は歴然。いい肉はやはりプロの手で最高の状態に仕上がったものを頂きたいですね。胃袋が喜ぶ、至高の贅沢ステーキを提供してくれる都内の名店3店をご紹介します。
満を持して日本上陸を果たしたNY発・最高峰ステーキハウス

日々の仕事を成し遂げたお祝いには、やっぱりお肉。それも、美肌に必須のたんぱく質と鉄分が豊富で、小難しいこと抜きに楽しめる「ステーキ」がいい。昨年もいろいろあったけれど、頑張った私たちに極上のお肉を!ここ最近で、もっとも話題を呼んでいるお店のひとつが、10月にオープンした「ピーター・ルーガー・ステーキハウス 東京」。ニューヨークのブルックリンで130年以上の歴史を持ち、熟成牛ステーキのおいしさを世界に知らしめた、名店中の名店。使われる肉は本店と同じUSプライムビーフで、オーナーが選任した目利きが買い付け、空輸。店内にある専用の熟成庫で28日以上、ドライエイジングにかけられます。熟成庫の管理はもとより、旨み、香り、柔らかさが最高潮に達する頃合いの見極め方も、限られた責任者だけが知るトップシークレット。看板メニューは、フィレとニューヨークストリップ(サーロイン)がともに味わえるTボーン・ステーキ。最高900°C以上に達する専用のブロイラーで旨みを閉じ込め、160°Cに熱した皿で仕上げて提供される。ジューッと音を立てて登場するステーキは迫力満点。オリジナルのステーキソースもありますが、まずは有塩バターと肉汁が溶け合う皿の上のソースをかけて、そのままどうぞ。熟成肉ならではの濃い旨み、雑味のない澄んだ味わいを堪能しよう。
Tボーン・ステーキ STEAK FOR TWO ¥22,000(時価)
Tボーン・ステーキ STEAK FOR TWO ¥22,000(時価)
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つけ合わせの定番は、コクのある牛脂で揚げた「フレンチ フライド ポテト」¥1,400、クリームは使わずバターで仕上げる「クリームドスピナッチ」¥1,400
東京都渋谷区恵比寿4-19-19 予約はウェブサイトから。https://peterluger.co.jp 営業時間11:00〜14:00、17:00〜20:30(ともにL.O.)無休 ※会計は完全キャッシュレス
クリスピーに焼き上げたフィレの濃厚かつ深い旨みは悩殺もの

一方、おいしいお肉を少しずつ、いろいろ食べたいという人におすすめなのが、麻布十番の路地裏に店を構える「食道麻布」。恵比寿の「オー・ギャマン・ド・トキオ」で8年間、料理長を務めた新井拓徳さんが1人で切り盛りする、プライベート感のあるダイニングです。料理はフレンチベースのおまかせコースで、手の込んだ一品料理と、串サイズの肉を交互にいただくスタイル。なかでもぜひ食べてほしいのが、一流店がこぞって仕入れる「田村牛」。特注の炉窯を使い、最上級の紀州備長炭で丁寧に焼き上げたフィレの断面は、見事な小豆色。弾けるような旨みのアタック、深み、余韻までも素晴らしく、飲み込むのが惜しくなる。肉はトータルで250gほど出てくるのに、けっして重苦しさを感じさせないシェフの手腕は、さすがのひと言。
田村牛コース ¥27,500より
田村牛コース ¥27,500より
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季節の素材をふんだんに使った「野菜のパフェ」はシャンパンにマッチ。

恵比寿「ラ・ブッシェリー・ボヌール」からその日のゲストの人数分だけ特別に仕入れる、希少な黒毛和牛のタン元。サクッと歯切れよく上品な旨み。(いずれもコースより)
薪のはぜる音と香りにワクワク、ほとばしる肉汁にウットリ
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「ホテルズサラダ」は、20種類以上の素材を使ったスペシャリテ。ひと口ごとに異なる味わいが楽しめる。朝、昼、夜のコースより。
※各店の営業時間、定休日は状況により変わる可能性があります。詳しくは各店にお問い合わせください。
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2022年『美ST』1月号掲載
撮影/田村浩章 取材/伊藤由起 編集/伊達敦子
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