40代50代の【毛穴ボツボツで肌が汚い】を解決する神サロン体験ルポ

美容大国韓国。価格が安いからと韓国での美容医療を選ぶ人も多いけれど、美ST世代が選ぶべきメニューは？注意すべき点は？今回は毛穴悩みがある方におすすめ、美容医療は何度か体験済みの中級者向け韓国の美肌クリニックを紹介します。

麻酔クリーム後、肌を冷やしながら注入。表皮層ではメラニン生合成遮断による色素沈着を低減させる効果が。

注射時は痛いですが、真皮層ではコラーゲン、エラスチンなどの弾力繊維を生成し毛穴以外の肌悩みも解決！ 最後はパックで終了。

注入した頰が腫れ、注射跡の赤いポツポツが出現。腫れは数時間、赤みは3日ほどで消失。「あれ？ 肌の調子がいい！」（美ST編集長・千田真弓）とピチピチ肌に大満足。今回は両頰＋首で₩616,000でした。

副院長のシム先生は説得力ある美肌の持ち主♡「フェイスリアクターをメインに、日本の方向けの肌管理メニューをローンチ予定です」（シム先生）

最近、睡眠麻酔をしてのセットメニューがトレンドだけど、旅行にライトに組み込むなら避けた方が◎です。

睡眠麻酔は4時間前後の絶食が必要なので、せっかくの韓国グルメが楽しめなくなる可能性も。外科手術が目的の旅ではないなら、時間もかかるので事前によく考える方がおすすめです。

美肌メニューなら、多少痛くても何をやってもらっているかわかる状態で施術してもらうと安心。日本と同じマシンでも出力が強かったり効果を感じやすいので、ダウンタイムが気になるなら事前にしっかり質問しておきましょう。

2023年『美ST』11月号掲載
撮影／キム・ウンビ　取材／石津愛子　編集／千田真弓　※1₩＝￥0.11（9/5現在）