痛みや麻酔は？【頬のたるみをストップする】アルジルリン＆脂肪溶解注射

自力でコツコツケアはもちろん、美容医療にも頼りたいのがたるみ悩みの本音。今回は重力に逆らえず垂れ下がった頬をキュッとリフトアップしてくれる「アルジルリン」と「脂肪溶解注射」をご紹介します。痛みやダウンタイム、費用など気になる疑問に答えます。

ボトックス様成分アルジルリンを入れ込む施術。メソボト効果も狙えるアルジルリンダーマが凄い！

表面麻酔を塗るので耐えられる程度。ダーマペンは真皮に細かく刺激を加え、創傷治癒の過程でコラーゲンなどを造成。

20分以内。

赤みや腫れなど。

1回3万円程度。

月1回が理想。

肌アイロン効果シワ改善、美白を狙いたい人に。

月1回ペースで3カ月継続。ボトックス様成分アルジルリンは表皮からの水分喪失を減らす働きで艶々に。アルジルリンダーマペンはメソボトックス効果でリフトアップと美肌の一石二鳥。

皮下脂肪にフォスファチジルコリンを直接注射することで、薬液の浸透した脂肪細胞が破壊され溶解。

注射のチクッとした痛み程度。麻酔はなし。

10分から20分程度。

使用する薬液により腫れ方は異なる。チンセラプラスが腫れなくて人気。

1cc\15,400～。

簡単に脂肪を減らしたい人、部分痩せを求める人、オペやメスに抵抗がある人に。

自らを美容中毒と呼ぶ沙也加先生は部位によって脂肪溶解も使い分け。エビデンスによって使い分ける溶解注射の効果はリピート率も高い人気メニュー。腫れない注射も人気です。

2023年『美ST』12月号掲載
撮影／楠 聖子、清水ちえみ、中林 香　取材／ Dr.ウサコ、兵藤美香　編集／矢實佑理