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体の老化どう防ぐ?50代先輩美女4人に聞いた【アフター更年期】の乗り越え方

閉経の前後から重なり合って起こる「アフター更年期」。女性ホルモンの減少で、見た目は若くても残念ながら体の老化は進んでいます。50代の先輩美魔女さんたちに、どうやってアフター更年期を乗り越えたのかアドバイスをもらいました。

症状が悪化する前の早め早めの予防ケアでアフター更年期を乗り切ります

ホルモンのバランスが崩れる更年期は体の巡りが悪くなって不調に繋がると聞き、高濃度酸素を肌に与えるミレイのオイルO2クラフトでケアして乾燥が改善。膣には同じO2クラフトの無香タイプを使っています。

最初の不調は目眩、早めに婦人科で漢方を処方してもらって症状が改善。その後肌荒れと乾燥に悩まされオイルケアを。年下の友人から膣も保湿ケアが必要と聞いて、早めの予防として無臭オイルでケアをしています。

即効性を求めるよりきちんと正しいケアでステキな60代を迎えたい

シーボン クレンジングタオルは、シルクのような肌触りが気持ちよくて、病みつきに。肌に優しく気持ちよくて、お風呂が楽しみになりました。

桃のシートマスク「桃セラミド」は友人からの情報で使い始め、桃の香りに癒される心地良さと保湿効果が高く透明感が出ます。

乾燥防止にまめにコットンパックをしています。THREEのオーガニックコットンはふわふわで柔らかくて癒し効果も満点。上質で安心して使えるのも◎。

この年齢でまだ汗が噴き出ることが続き、効果がないと思っていた漢方を試し楽に。即効性の期待より、少しずつ更年期の出口に向かえばいいと思うと楽になり、乾燥しがちな肌にも栄養より基本的な保湿を重視しています。

閉経後のアフター更年期が始まるや否や足を骨折。薬膳の勉強をはじめました

更年期の頃の不調は漢方で乗り切りました。体を温めるジンジャーシロップやノンカフェインのコーヒーも常備しています。

どの食材にも意味があり、組合わせで効能が変わるので家族や自分が不調時や季節を意識して調理をするようになりました。

睡眠時間が短くなったり、早朝に目覚めたり、寝付けないことも。ピローアロマなど香りのものやCBDオイルなどが入眠の手助けになります。

更年期症状はひと通り経験したものの軽く、ここ1年で抜けたと思ったのも束の間、先日足を骨折しました。これも閉経からくるものだとわかり、食生活から改善しようと中国伝統医学に基づく薬膳を学びはじめました。

みんな受け入れて動けるとき、やれるときにはいろんなことにチャレンジ!

フラメンコのお稽古は約20年、週1回のペースで続けています。年1回の発表会は緊張感以上に楽しくて心身ともに刺激を受けます。

フラメンコのお稽古でステージで踊るのを見た友人からライブのシンガーに声がかかり、勇気を出して、挑戦しました。

ここ数年低血圧のせいか倦怠感に悩まされ、朝からぐったり起きられないことがよくあります。大人しく家にいる日もありますが、体を動かすと気持ちがすっきり元気になり、無理にでも自分を叱咤激励して行動しています。

2020年『美ST』2月号掲載
撮影/吉澤健太(木村先生分)、ケビン・チャン(静物)  イラスト/まるはま 取材/安田真里 編集/小澤博子

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一生元気に!自愛ビューティ

体の老化どう防ぐ?50代先輩美女4人に聞いた【アフター更年期】の乗り越え方

2025年1月号

2024年11月15日発売

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