HAIR
美ST世代は、パサつき、うねりなど髪悩みがつきませんが、髪の美しさがいかに印象を左右するかは周知の通り。そこで大切なのは、毎日のシャン・トリ。本当は秘密にしたい、美ST世代の髪モデルに年齢を感じさせない美髪の作りかたを教えてもらいました。
思わず手で触れたくなるほどの、つやつやス トレートヘア。腰までの長さがありながら、 うねりやパサつきなしの美髪。
シャンプー時には、とにかく頭皮の汚れを丁寧に落とすことを心がけています。しっかり泡立てたシャンプーの泡で頭皮を揉みほぐすようにマッサージしながら洗います。髪は流れた泡でこすらずにさらっと洗い、キューティクルを傷つけないよう意識しています。

ヘアパーツモデル 鈴木ひかりさん(43歳)

猪毛のブラシで毛先の絡まりをとるようにブラッシング。髪を引っ張るとダメージの元になるので、丁寧にやさしく手を添えながら。
<POINT>

顔を下に向けて、衿足のほうから、頭皮を毛流れに沿ってブラッシング。心地よい刺激を感じるくらいのソフトなタッチで。

左から、コタ アイ ケア シャンプー 5 300㎖¥2,500、コタ アイ ケア トリートメント 7 200g¥2,800、コタクオリア プラスホームケアモイスチャー 200g¥2,500(コタ)

サロン専売品で、美容院で薦められたのがきっかけ。使いだしてから、髪がしっとりまとまりやすくなり気に入っています。

頭皮の数カ所に泡を置いて、指のはらでマッサージしながら洗います。頭皮も指でこすらないように、毛穴の汚れを取るイメージで。
<POINT>

ぬるま湯で予洗をしっかりとしてから、500円玉くらいのシャンプーにぬるま湯を足し手のひらをこすりながらモコモコに泡立てます。

ドクターシーラボのマッサージブラシを地肌にあて、小刻みに左右に動かしマッサージ。頭皮の汚れを取り血行をよくしてくれます。

シャワーはフックに掛けたまま使用。ぬるま湯を出し、両手を使い頭皮と髪のシャンプーをしっかりと洗い流します。

シャンプーをしっかりとすすいだら、水気をしっかり切るようタオルドライを。トリートメントの浸透力が変わってきます。

トリートメントをたっぷりつけたら手でにぎにぎしながら揉みこみ、毛先までしっかり行き渡るように。
<POINT>

超ロングヘアなので、トリートメントは500円玉強の量を手に取り、手のひらでこすり合わせて塗布。特に髪の2/3から先端に揉みこみます。

クリップで髪をまとめ、シャワーキャップをかぶります。湯船に入ったり体を洗ったり5分ほど置いて流します。
取材/半田典子
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