【奇跡の50代！】若々しいツヤ髪とリフトアップは“50代から始めた頭皮ケア”が秘訣

年齢を聞いて思わず驚く、透明感ある美肌に引き締まったボディ、そしてつややかな髪…。数字的な年齢を超越した50代美女はどんな美容法をしてる？今回は江口ともみさん（57歳）にキレイと元気の秘訣を教えていただきました！

50代になった頃、髪のうねりや乾燥が現れて髪質が変化、さらに目の疲れや開きにくさから顔のたるみも感じるように。すべての原因は頭皮の硬さにあると実感したので、まだ出始めだったデンキバリブラシやハリ治療などで夫とともに頭皮ケアを始めました。髪は年齢を感じさせる重要パーツだし、顔のたるみは重要問題！ 美顔器だけでなく普段はいろいろなブラシを使い分けて髪と頭皮のケアをしています。

30代の頃、ある女優さんから「10年後の自分を見据えてより今と近い状態を保てるように」と言われたことが印象的で、コツコツ努力を積み重ねています。どんなに疲れていてもメイクオフして保湿するのは母からの教えです。夫と笑わせ合う日常もメンタルヘルスに役立っているようです（笑）。

右から、ukaのkenzanはシャンプー時だけでなくアウトバスでも頭皮ほぐし用に。UK製のデンマンブラシはブローに。メイソンピアソンは高校生から継続して4代目。ツヤ髪と頭皮刺激を両立する定番です。池本刷子工業のダメージケアブラシはツヤ出し成分内包でサラサラ髪に。プチプラなのに優秀な隠れ名品。（すべて本人私物）

「友人からの誕生日プレゼント。当てるだけと操作もシンプルなのにグッと引き上がります」リフトロジーSP ￥58,300（ヤーマン）

（左）「30代の美肌友人から勧められて導入。肌が柔らかくなりもっちり」リジュラン モイスチャートリートメントアンプル 30ml ￥3,850（ハンファジャパン）（右）「心地よいとろみと抜群の浸透力が好きで10年愛用」エファージュ モイストチャージローション 120ml ￥5,500（サントリー）

「もともとダンスは好きですが、2年半継続しているフラメンコは体幹を鍛えるのに最適。体幹がしっかりすると体がとても楽になります。自分を追い込んで完成させる達成感も楽しい」

本記事は、美ST編集部が取材・編集しました。「美ST」は16年以上にわたり、40代＆50代女性の美容とライフスタイルを追求してきた月刊美容誌です。

『美ST』2025年9月号掲載
撮影／古水 良〈cheek one〉　ヘア・メイク／川村友子　取材／森島千鶴子