HEALTH
40代50代の体は乾燥しがち。むくみが気になるからと言って十分な水分補給をしないのはNGです!必要な水分を体に取り入れ、余分な水分は上手に排出できるのが理想。リンパマッサージやコリほぐし&ツボ押しで、水はけのよい体を作る4つの方法を教えてもらいました!
買ったばかりの飲料は冷えすぎていてお腹を冷やす原因。血管やツボに当てて表面の温度を下げつつ、飲料をぬるくすれば一石二鳥。首横にある太い血管のところに冷えたペットボトルを当てると、体温が下がりやすく、汗がスッと引きます。
①鼻下にある人中は倦怠感やめまいなどの症状緩和に効きます。②脇下にある大包は体を冷やし、汗を抑制する効果が。③首の真後ろの大椎は体温調整の時に押すと良いツボ。熱中症対策では、水分補給と体の温度を下げてあげることが大切。ペットボトルでツボを押したり、転がしたりして冷たい刺激を与えて。(栗本先生)
女性は脚に溜まりやすいので、脚のマッサージがおすすめ。ももの外側を手のひらで軽くつかみ、膝からももの付け根へ向かって流し ます。
内くるぶしの一番高い部分から指幅4本分上にある、冷えにもむくみにもいい三陰交。指で押したり、セルフ鍼を使って刺激を。(栗本先生)皮膚に刺入しない樹脂製の接触粒タイプ。金属アレルギーでも使用できる。セイリン こりスポッと 20本入り×5箱 ¥2,750(セイリン)
リンパは筋力が少ないと流れが悪く。筋トレもいいですが、巡りが悪いと感じた時にすぐできるツボ押しを覚えておくと◎。(栗本先生)
①万能のツボと言われる合谷。手の甲の親指と人差し指の間の凹んだ部分をプッシュ。②膝の皿から指幅4本分上の内側にある血海。冷え・むくみの他、女性疾患に効果大。③脚のだるさを改善する太渓。内くるぶしとアキレス腱の間の凹んだ部分。冷えもむくみもケア。指の腹でそっとさする。
お話を伺ったのは▶︎▶︎
グラン治療院 統括院長 栗本夏帆先生
鍼灸師、温活士。一般社団法人日本鍼協会理事、日本フェムテック教会常任理事を務める。「女性を幸せにする膣サロン」を主宰し、女性の心と体の健康を啓蒙。『うるおいの膣レッチ』(光文社)著者。フェムテック関連商品のアドバイザーも。
2022『美ST』9月号掲載
撮影/オノデラカズオ モデル/郡司美穂(TEAM美魔女) 取材/門脇才知有 編集/佐久間朋子
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2024年12月16日(月)23:59まで
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