HEALTH
食べない不食日、好きに食べる美食日とメリハリのある食事法である「ずぼら断食」は、自律神経が整えられ、疲労感などの大人世代のなんとなく不調をリセットしてくれます!本当に簡単にできるので、今すぐトライしてみて。
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負担の少ない8時間断食からしっかり効果の見込める30時間断食まで4つのレベルから選んで。
①8時間断食
夕食を消化にいいスープだけに。成長ホルモンの分泌量が増え目ざめの良さや睡眠の質改善に。
②16時間断食
昼食以後16時間を水だけで過ごす16時間断食。睡眠中に脂肪をエネルギーに変え脂肪燃焼を促進。
③24時間断食
24時間の断食で空腹の時間を長くキープすることで見違えるように体が軽く思考もクリアに。
④30時間断食
体への刺激が大きく体質改善までのスピードが最も速い30時間断食。体脂肪の大幅な減少効果も。
良食日・美食日・不食日を1週間で行うとトータルでベストな栄養バランスになります。
疲れやすさやだるさ、頭痛などの病名のつかない不調は、実は食べすぎが原因のことも多いんです。私たちの体全体で消費するエネルギーのうち実に約4割が消化活動に使用されるといわれています。その分、体の修復や栄養の吸収、代謝に回るエネルギーが減ってしまい、様々な不調の原因に。
胃で食べ物を消化するには2~3時間、油ものは4~5時間かかり、3食食べると食べたものが渋滞し消化吸収が間に合わない状態に。栄養の行き場がなくなり脂肪を蓄える原因にも。アルコールの休肝日のように胃腸の休息日が必要なんです。このずぼら断食は好きなものを食べられる日もありつつ消化の負担を減らして胃腸を休ませて、体を本来の状態に整えてくれるもの。細胞の新陳代謝に関連するオートファジーの働きも活性化されます。最近なんだかすっきりしないなあと悩んでいる人は、ぜひ一度お試しを。(関口さん)
【まとめ】
1.毎日フル稼働の胃腸を休ませる日をつくる
2.断食時間が選べるので、自分に合ったプランに
3.良食日の積み重ねで強い空腹感を感じにくく
4.代謝にエネルギーを回して燃焼型の体質に変化
5.オートファジー効果で細胞レベルから若返り
\提唱者は?/
ダイエット専門鍼灸院 ハリエット総院長/関口 賢さん
2019年に大ブームを巻き起こした月曜断食のメソッドを開発。断食の専門家としてTVや雑誌など様々な媒体で発信を続けている。
ルールをシンプルにブラッシュアップした関口先生の最新断食本。
2024年『美ST』11月号掲載
表デザイン/寺尾友里 取材/佐藤理保子 再構成/Bravoworks,Inc.
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで