HEALTH
「炭水化物を抜いてるのに痩せない!」…中途半端な「糖質オフ」で逆に太りやすい体質になってしまっているかも!?「脂質オフ」な食習慣なら主食をしっかりとることで無理なく続けられ、代謝も筋肉量もUP。−3㎏も夢じゃないダイエット法として要注目です。
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△ 炭水化物抜きは ハードルが高い&それだけでは「糖質制限」になりません
すでにある程度の筋肉量があり、体力もしっかりあって体重減少のスピードが速い人には向いている「糖質オフ」ダイエット。その反面、代謝が落ちている人や筋肉量が少ない人には不向きな場合も。糖質(炭水化物)は米などの主食やお菓子だけではなく、他の食材や調味料にも思った以上に多く含まれているもの。単に米やパンなどの主食を抜いたからといって完全な糖質制限にはなりません。正しい「糖質オフ」で体内の脂肪を分解、エネルギーとして利用する食事法を実践するためにはかなりの知識と労力が必要です。
低脂質の食事にするためにはたんぱく質の選び方がポイント。鶏のささみは文句なしの低脂質食材ですが、鶏もも肉も皮を外せば優秀な低脂質食材に。鶏むね肉を食べる場合も皮なしを。魚介類は低脂質&高たんぱくなものがほとんど。魚の脂は高で変質してしまうのでお刺身などの生がよりお勧め。大豆や納豆などの大豆食品はやや脂質が多めですが大量に食べなければ気にしなくてもいいでしょう。
<和風パスタ・おにぎり・レンチン用焼き魚>
実はコンビニは脂質オフフードが豊富。ご飯がOKなのでおにぎり類を選べます。ただしマヨネーズが油たっぷりなので、マヨネーズを使用するツナマヨはNG。同じ理由でサンドイッチ類も大半が避けたほうがよさそう。脂質の少ない和風パスタや焼き魚などを上手に利用しましょう。ヨーグルトは脂質オフタイプを、アイス類はシャーベットタイプがお勧めです。
教えてくれたのは……ピラティス指導者・ボディワーカー 森 拓郎さん
パーソナルジム rinato代表。ボディメイク関連著書累計100万部以上の理論派ボディメイクの第一人者として大きな支持を集める。近著に『図解 ダイエットは運動1割、食事9割』。
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2024年『美ST』3月号掲載
撮影/河野 望 イラスト/栗尾美月 スタイリスト/今田 愛 取材/佐藤理保子
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2025年11月16日(日)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2025年11月16日(日)23:59まで
2025年11月7日(金)23:59
2025年10月16日(木)23:59まで