HEALTH
毎日のように野菜を見て、触って、感じた事実を基に、独自の野菜の見方・食べ方を確立してきた内田 悟さん。これまでの常識を覆すような、新たな野菜の魅力に出合える連載です。最終回のテーマは、盛りの「白菜」です。
白菜の目利きどころ
外側の葉から中心まで、
味わいの幅が広い白菜。
部位に合わせた調理を
白菜は、その90%以上が水分ですが、淡色野菜のなかでは、β-カロテンやビタミンCが豊富。食物繊維も多く、便秘の改善にも役立ちます。
「キュッと結球した旬の白菜は、今がまさに旬。緑色の外葉は風味が強く、中心にいくにしたがって柔らかく、甘くなっていきますから、その特性を生かした調理を考えましょう。緑の外葉は炒めものに。少し内側の緑が薄い葉は、中華風のうま煮のような、炒め蒸しに向きます。さらに内側の黄みがかった葉は、蒸し物や煮物、汁物に。中心は、サラダやスープ煮などがおすすめです。今回のレシピでも、使う部位を分けてあるので、ぜひ参考にしてください。」
「これまでいろいろな野菜料理をご紹介してきましたが、僕が伝えたかったことはいつだって同じ。『どんな野菜も、旬の時季がもっとも美味しく、体にもいい』ということです。みなさんが、それを毎日の食卓で実感してくれたら、本当にうれしい」(内田さん)
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2024年12月16日(月)23:59まで
2024年12月16日(月)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2024年11月14日(木)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで