HEALTH
毎日のように野菜を見て、触って、感じた事実を基に、独自の野菜の見方・食べ方を確立してきた内田 悟さん。これまでの常識を覆すような、新たな野菜の魅力に出合える連載です。第21回のテーマは、盛りの「春菊」です。
春菊の目利きどころ
今が旬真っ盛り。
春菊のパワフルな風味を
存分に味わって!
緑黄色野菜のなかでも、ビタミンAの含有量はトップクラス。皮膚や粘膜を強くし、免疫力の向上に役立つ春菊は、風邪が流行しやすい今の時季に積極的に摂りたい野菜です。エネルギー代謝に関わるビタミンB2も豊富なので、肉、魚料理の付け合わせとしてもおすすめ。
「露地ものの春菊の旬は秋。どんどん風味を増しながら、12月の初旬には季節を終え、ハウスものに切り替わっていきます。葉がやわらかく苦みも少ない『走り』の時季は、ぜひ生のまま、サラダでどうぞ。風味が極まる名残りには、茹でて和え物にしたり、天ぷらにしてもいいですね。品種によっても風味や食感は違うので、いろいろ試してみてください。この号が出るころは、ちょうど盛りなので、どんな調理もOKです。おひたしや和え物用に茹でるときは、葉と茎を分けたりしなくても、全体がほどよくシャキッと茹で上がるはず。これぞ旬野菜ならではのチカラです」(内田さん)
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2024年12月16日(月)23:59まで
2024年12月16日(月)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2024年11月14日(木)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで