混ぜるだけで美味すぎ！【話題の缶詰】を使ったら名店級の味になるレシピ

今年の冬は、数年ぶりに友人や家族と集まる機会が増える方も多いのでは？そんな方に是非おすすめしたいのが、日本を代表する和洋中の超一流シェフが監修する、高級グルメ缶詰。リストランテ アクアパッツァ監修『鯖のアクアパッツァ』、懐⽯ ⼩室監修『黒豚と⽜蒡の⼭椒煮』、⾚坂 四川飯店監修『⿇婆牡蠣』と、どれも名店揃い。
そのなかから今回は『黒豚と牛蒡の山椒煮』を使ったおもてなしレシピをご紹介。美容にいい食材と組み合わせているから食生活が乱れがちな年末年始でも安心。超簡単なのに、お店の味に仕上がりますよ！

■懐⽯ ⼩室監修 黒豚と⽜蒡の⼭椒煮
内容：⽸詰（180g）2個⼊り 価格：3,960円（本体3,600円）

四季折々の素材が楽しめる、⽇本料理の名店「懐⽯ ⼩室」。店主の小室光博氏が手掛けたのは、鹿児島県産の力強い旨みが特徴の黒豚に、滋味あふれる牛蒡とこんにゃくを合わせ、丁寧に炊き上げた一品。実⼭椒の⾹りが⼼地よいアクセントとなり、日本の風土が生んだ味わいを感じられます。

今回はこの『黒豚と⽜蒡の⼭椒煮』の缶詰を使ったアレンジレシピを、生活レシピ研究家の田内しょうこさんに提案してもらいました。
「食べ応えのある具材に実山椒がたっぷり入った『黒豚と⽜蒡の⼭椒煮』は、里芋のような和の食材との組み合わせがおすすめ。長期保存が可能な缶詰は急な来客に対応できるのもいいところですね」（田内さん）。
缶詰自体が〝名店の味〟だから調味料要らずで簡単。美容にも配慮したレシピだから、女子会やママ友との集まりなど年末年始のおもてなし料理にぴったりです。

【作り方】
①里芋を洗って耐熱容器に入れて少量の水を回しかけ、ラップをかけて600Wの電子レンジで5分加熱する。熱いうちに皮をむき、フォークなどを使って粗くつぶす。
②『黒豚と牛蒡の山椒煮』の缶詰を汁ごと加えてざっくり混ぜる。葉だけちぎった春菊を軽く混ぜ合わせて器に盛る。

【作り方】
①鍋に『黒豚と牛蒡の山椒煮』の缶詰を汁ごと入れて豆乳を加え、火をつけて軽く温める。
②①に倍量の水で溶いた米粉を入れて混ぜ、とろみがついたら火を止める。
③②をグラタン皿に入れ、チーズをのせてトースターか魚焼きグリルで6分ほどを目安に、チーズに焼き色がつくまで焼く。

レシピ・料理／田内しょうこ　撮影／志波慎寿介（アレンジレシピ分）　取材・文／根橋明日美　編集／菊池由希子