HEALTH
続々と街中にスタジオがオープンし、一大ムーブメントを起こしている「ピラティス」。体が整うだけでなく、運動が苦手でも楽しく動けて続けやすいと、美ST世代でもハマる人が続出中。その大人気の秘密を取材しました。
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【INDEX】
教えてくれたのは…ピラティスインストラクター・関 清香さん(39歳)
ピラティスインストラクター。マシンピラティススタジオ「STUDIO es」オーナー。マシンピラティススタジオ「the SILK」取締役・プログラム監修。近年は指導者の育成も。
A.インナーマッスルを強化するエクササイズ
約100年前、ドイツ人の医師により負傷した兵士のリハビリとして開発されました。深層部の筋肉にアプローチすることで体の柔軟性を高め、体幹を安定させ姿勢改善にも効果があります。
A.体のゆがみが整って引き締まった体に
体重は変わらなくてもサイズが合わなくなったパンツがするっと入るようになるなど、着実な変化が。筋肉量が増え柔軟性も高まり、肩こりや腰痛などが軽減し、動かしやすい体に。
A.週1でも十分。現状維持に繋がります
週1回でも十分効果を得られますが、週2回行えばウエストやヒップなど体の変化をいち早く感じられます。もっと早く効果を感じたい方は週3回がオススメです!
A.まったく別物!ピラティスはフィジカル、ヨガはメンタル
ピラティスは筋肉の動きを感じながら胸式呼吸で動き続けるエクササイズです。ヨガは腹式呼吸を意識しながらポーズをキープし、体と共に心のバランスを整える効果があります。
A.日常に取り入れやすく、運動が苦手でもOK
汗をたっぷりかく運動ではないのでメークも崩れにくく、隙間時間にサッとできるところ。体の正しい使い方を学べるので節々の痛みも改善。姿勢も整い、立ち姿が美しくなります!
A.効果は同じ
マシンピラティスはマシンのサポートがあるので可動域を広げやすく負荷の調整もでき初心者にオススメ。マットは体の重さを活用し、ご自身で体をコントロールする必要があります。
◯ 家でも気軽にできる
◯ 好きな時間にできて続けやすい
△ 自重でやるのである程度筋力が必要
◯ インストラクターから正しいやり方を学べる
◯ マットだとできないポーズがやりやすいことも
△ 通うのが手間になることも
2024年『美ST』6月号掲載
撮影/渡邉明日香(A-1) 取材/安部麻維子 再構成/Bravoworks,Inc.
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2024年12月16日(月)23:59まで
2024年12月16日(月)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2024年11月14日(木)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで