MAKE UP
張さんは、目元の印象が弱まってきて、ついつい黒のアイラインを太く入れすぎてしまうのが悩みだそうです。40代・50代の読者のみなさんもアイラインで目力強化する方も多いのでは?大人仕様の繊細な光を放つアイシャドウは色を重ねることで、肌に馴染み、自然な陰影が生まれます。特に下まぶたにも重ねて塗り、まつ毛の影を作れば、目が大きく、印象的に。下まぶたのメークは難しいと感じて、しない方も多いようですが、入れる位置さえ間違えなければ簡単です。そして、アイラインは黒を避けてみて。大人の目元悩みはアイシャドウの使い方を見直すことで、自然に強化。印象がイキイキと輝き、毎日のメークも楽しくなります!
【今月のテーマ】
年齢を重ねるほどにまぶたがたるみ目尻がかぶってきて目が小さく……。
美魔女の張さんも目力を強調しようとアイラインを太く、濃く入れアイシャドウは単色のみで、違和感を感じつつアイメークに悩んでいました。やりすぎ感なく、目力を強化するアイメークをマスターすれば若々しい目元に、印象が激変します!
(右)洗練されたカラーとこだわりの質感を詰め込んだ4色パレット。繊細なパール感と発色で内側から輝きを放つ印象的な眼差しを叶える。¥6,200(8/7発売)(カネボウ化粧品)、(左)マットな質感のスモーキーなダークブラウン。なめらかな描き心地のフェルトタイプで、狙い通りの美しいラインが簡単に。¥3,000(7/31発売)(アディクション ビューティ)
下まぶたにもアイシャドウを重ねると、くすみを解消、まつ毛の自然な影が生まれて目を大きく見せ、目元の引き締め効果も。少しずつ色を重ねるのがポイントです。入れる位置さえ間違えなければ、下まぶたのメークも実は簡単!
張 容姫さん(42歳)
3人の子どもの子育ての傍ら、よもぎ蒸しサロンを経営。積極的な温活とインナーケアで美肌をキープ中。メークは韓国の女優さんの切れ長の目をイメージして、仕上げています。
華奢な体型を気にせず着こなせる、ワンピーススタイルがお気に入り。オールホワイトに黒の細ベルトでウエストマーク。清潔感のある女性らしいスタイルを心がけています。
目元に合わせて、チークもナチュラルに仕上げます。練りチークで血色感とツヤを仕込んでから、パウダータイプで肌と馴染ませます。
アクセサリーはシルバーとゴールドをミックスさせるとおしゃれ。統一するよりもやりすぎ感をセーブして、絶妙な抜け感が出せます。
袖にデザインのあるブルゾンは透け感があり、カジュアルな中に女性らしさも。インナーは華奢な体型をカバーするリブ素材が程よく◎。
ブルゾン¥26,000(ソブ/フィルム)Tシャツ¥6,800(アンクレイヴ/オンワード樫山)デニムパンツ¥25,000(アッパーハイツ/ゲストリスト)ピアス¥3,928 バングル¥6,682 ブレスレット¥19,091(すべてアビステ)ネックレス¥2,300(アネモネ/サンポークリエイト)サンダル¥11,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
アイシャドウを入れる位置にも理由があり、重ねることで自然な立体感が生まれます。アイラインは太くないのに、目がパッチリと印象的になって驚きました!自分メークでは単色をまぶたにのせるだけだったので、これからはアイシャドウの使い方をもっと練習してみたいと思います。
岡野瑞恵さん
ヘア&メークアップアーティスト
大人の女性の魅力を最大限に引き出す、品のあるメークが定評で数多くの女優、モデルからの指名が絶えない。巧みな話術で現場を明るく盛り上げる、その飾らない人柄も魅力。
撮影/岩谷優一〈vale.〉(人物)、SHINTARO(静物) ヘア・メーク/岡野瑞恵〈STORM〉 スタイリスト/平沼洋美 取材/中井川桂子 デザイン/スズキのデザイン 編集/小澤博子
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2024年12月16日(月)23:59まで
2024年12月16日(月)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで
2024年11月14日(木)23:59まで
2024年11月16日(土)23:59まで