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<国仲涼子さん&千吉良恵子さん>2020年40代の春メークは【青みカラー】で透明感アップ!

2020年春のメークトレンドはとにかくカラフル! 秋冬に人気を博したオレンジも、引き続きキーカラーになる予感。 パールな質感を選んで、こっくりした印象を軽やかにチェンジさせたり、リップに青みを足して透明感をアップさせるのが新鮮です。

ランコム・イプノ パレットのオレンジシャドウはシアーな青みリップで軽やかに

パール感があるオレンジを主役にすると、春らしい軽い印象に。ベーシックカラーと組み合わせれば、オレンジがまぶたに自然に馴染むから、大人だって躊躇せずにカラーメークが楽しめます。透け感のある青みピンクのリップで、メークの熱量をトーンダウン!「メークに軽さを出すには抜け感を意識。リップの色や質感を軽くしたり、まぶた全体をグラデーションにせず、アイシャドウを部分使いするなど、ポイントで色を効かせるのが新鮮です!」(千吉良恵子さん)

使ったのは2019年下半期ベストコスメと2020年春の新作

組合わせ次第でどんな顔にでもなれる万能パレット。ベストSSTコスメ大賞アイシャドウ賞1位に選出された話題作。異なる発色と質感の5色が1つになって、組合わせ次第でいろいろな印象のメークを楽しむことができると多くの賢者が賞賛。イプノ パレット 11 ¥6,800(ランコム)

リップに選んだ透け感のある青みピンクの透明感がメークをクールダウン。大人っぽい目元と口元の軽さを、コーラル系のチークでつなぎフレッシュさを演出。左/コスメデコルテ ザ ルージュPK861 ¥3,500〈限定色〉(コスメデコルテ)右/エレガンス エモーショナル フェイス OR203 ¥5,500〈2月17日発売〉(エレガンス コスメティックス)

Point1

コンサバな目元にパールオレンジがアクセント。①を眉下から全体に、②をアイホールに入れたら③を目尻側1/3にのせます。アイライナーの上から⑤を重ね、下は目尻1/3に細く入れて。

Point2

チークには目と口元のバランスをとる役割が。優しいコーラルオレンジをふわっと広範囲に入れるとメークが馴染んでヘルシーに。

Point3

透け感のある青みピンクでメークに軽やかさをオン。グロッシーなリップは、丸みをつけながらジャストサイズに描くと上品な印象に。

女優やモデルからの指名が絶えず、美ST読者の「好きなメークさん」ランキング上位常連。時代感を漂わせつつ、品性を感じさせる丁寧なメークは圧巻。「メークは楽しい」が口癖。

2020年『美ST』3月号掲載
撮影/吉田 崇〈まきうらオフィス〉(人物)、小林美菜子、五十嵐 洋(静物) モデル/国仲涼子 ヘア・メーク/千吉良恵子(cheek one) スタイリスト/菊地ゆか 取材/大山真理子 イラスト/machi 編集/漢那美由紀

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